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もう後がない、とは思わない

不妊治療中の身の上を、自己を顧みるため、および、黒い気持ちを整理するため…とかなんとかいいながら、たぶん日常的なくだらぬこともつらつら書いていこうと試みる次第

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高温期になって一週間経過。

携帯のアプリに記録はしているが、
今は病院に行っていないので提出する必要のない紙媒体への転記は中止中。
これを機に別のアプリに変更して
簡単に印刷できるようにしようかな、なんて思っている。
今のアプリでもできるらしいのだが、
データをパソコンへ転送してみたりしたが文字化けしたみたいになってしまい、
結局いちいち手書きで転送することになったという経緯あり…。

それにしても、台風一過で昨日から急に暑くなった。

夏本番になると基礎体温は上がって当然…みたいな状態になるのだが、
他の人たちはどうなんだろうか…?
冬は冬で、布団を剥いでしまっていると、高温期なのに低くなってしまうこともある。
気温によって体温が変動してしまう可能性が高いので
基礎体温の信頼度って、どうなのだろう?と思うことはままある。
色々調べてみると、病院によっては「測らなくていいです」と言われるところもあるようだし。

ちなみに、去年の夏などは排卵日から着床時期、そして生理が来るまで
ずーっと腹巻を着用していた。
もうこれは熱いの熱くないのって。
「暑い」っていうか「熱い」。
冬場は暖かくていいんだけど、夏場はその「熱さ」がストレスになってしまい、
今年の春先、暖かくなってからは腹巻を取り払ってしまった。
そんだけ熱さを我慢したのに「また生理が来た!」っていう
ガッカリ感が半端なかった…というのもまた一つだが。

冷やしちゃいけないよ、というのも理解しているが
さすがに本末転倒。
汗だくで睡眠不足になり、不快感満載で目が覚めるのは
どう考えても精神衛生上にも健康上にもよろしくない。
何事もほどほどに…というのをモットーにしたい。

そろそろパソコンが熱を持ち始めてきた。
余分な熱さを排除し暑さを忘れるために、今日はそろそろ眠る準備をしようと思う。
今朝未明の緊急地震速報と朝方の寝苦しさで寝不足なのだった。

明日の朝はどんなもんだろうか。

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似たような内容で恐縮だが、SNSの話。

Facebook経由で以前、友人の妊娠を知ったと書いたのだが、
今回、Facebook経由で、友人に既に赤ちゃんが生まれていたことを知った。
よく、「生まれました~」等、妊娠してたことは知らせずにいきなり出産報告するパターンとか、そういうのはあると思うのだが
写真の様子から既に数ヶ月は経ってるっぽいので
「え?そうだったの?!」
と驚いている次第なのだ。

しかも、Facebookの怖い所で、
本人が自ら投稿した訳ではなく、友人宅へ遊びにいった私の見知らぬ人が、
友人をご自分の投稿に「タグ付け」をした(○○さんと一緒といます、という表示がされる)ため、
見知らぬその方の投稿が友人の友人である私にも表示されるに至り、
「○○家の▲君に会いに行ってきました~!」
という内容から、
「あ、子供できたんだ、て言うか生まれてたんだ」
と察した訳なのだ。

「生まれていた」と書いたのも、生んだのは友人の奥様なので、要するに男友達の話だ。
結婚式にもご招待頂いた、中学校時代の同級生だ。
今回、なんだかモヤモヤしてしまったのは、赤ちゃん羨ましい、という感情よりも
「水くさい…。」
という寂しさだったりする。

反面、
「まぁ、そんなもんか」
とも思う自分もいる。

私はSNSを日常的に利用しているが、そうではない人もたくさんいる。
Facebookなんて、登録だけして投稿もせず、閲覧もたまにしかしない、という人もいる。
件の友人は間違いなく後者だ。
結局、SNSがここまで浸透する以前は、子供生まれました、という報告は
せいぜい年賀状で行われる程度だったのではないか、ということで
友人は「いずれ何かの機会に報告すればいいや」と思っていると推察される。

あと、友人の友人、つまり全く知らない人の投稿で、友人の近況を知ってしまったことに
我ながらストーカーみたいで気持ち悪く、
「見てしまった!覗いてしまった!」みたいな悪いことしちゃったな感すら、ある。

疎外感と、罪悪感。

深いことを考えずに
「なんだー、そうだったんだ!おめでとう!!!」
ってメールかなんかで言おうと思えば言えるんだけど、
ちょっとモヤモヤしてしまった台風一過の朝だった。

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「子供の名前さぁ、凌駕(りょうが)ってどうかな?」

時々、夫は唐突に子供の名前を提案してくることがある。

「かっこよくない?」

過去に、同じように「英(はなぶさ)」という名前のご提案も受けたことがある。
他にもいくつかあったのだが、ちょっと忘れてしまった。
しかし、申し訳ないが、夫と私の感性には乗り越えがたい壁が存在しているらしい。

たとえば「凌駕」も「英」も、
音の響きも意味合いも素敵だなと思う。
でもなぁ…、という気持ち。
なんだかかっこよすぎやしないか?と思うのだ。
知り合いやその子供がその名前だとしても
「かっこいい」
と素直に感じると思うのだけども、
自分の子供であれば、もう少し普通の名前がいい、と思うのが私。

普通って言っても、何を持って普通?という話なのだが、
それを文章や言葉で説明するのはなんとも難しい。
夫との間でだって、ご提案を受けた名前の「ちょっと…」という感じを
きちんと説明はできない。
「凌駕」とか「英」とか人名としては珍しい(と私が思っている)名前を
例にして考えると極端になってしまうかもしれないけれど、
もっとシンプルな「花子」とか「太郎」という名前だって
「えぇ?もう少し違う名前をかんがえようよ」
と感じることと同じことかもしれない。

それにしても、
道端とかでかっこいい漢字や音の響きを見ると
「○○って名前、よくない?」
って楽しげに語る夫がかわいらしいとも思うので、
早く現実的に考えれられる日が来るといいね。

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痛ましいニュースだ…。

ホームで妊婦倒れ電車と接触し死亡 滋賀
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140706/k10015784081000.html

まだ詳しい調査段階なんだと思うけれども、
ニュース記事には特に胎児の状況などは記載されていないので
私の推測になってしまうが、
まだ初期とか中期で、いかにも妊婦さんというのがわからない位の頃なのではないか。
この方の場合は何が理由で倒れてしまったのかは不明だが、
初期のころはつわりや貧血など体調不良のデパートみたいな状態なのだろうから
(もちろん実体験はないので姉や同僚の様子を見てきての感想)
いつ何時どうなっても大丈夫なように万全を期しておく必要があるのだろう。
倒れた場所が、駅のホームの端っこ・踏切の中・階段の上等等
身体の自由が利かなくなると、おなかの子供だけでなく
自らの命も危険にさらされてしまう場所がたくさんあるのだから。

街中や電車の中で妊婦さんたちは本当に大変そうだなぁと思う。

一番守りたい場所を一番前に突き出しているという無防備さ。
そういう体のつくりなんだから仕方ないんだけども、
自分がいつかそういう日が来たら、やはりナーバスになるだろうな。

当時、妊娠初期段階だった友人が「電車で席を譲ってもらえない」と嘆いていた。
経産婦2人も同調して嘆いていた。
その経産婦のうち1人は
「電車の優先席の前で、超具合悪いんですけどって顔で立ってやった」
と笑顔で話していた。
他の2人は「わかる。やるやるー」と同じく笑顔だった。
さすがにそこまでは「どうなの?」という違和感が私の中にあったので
「もしかしたら、その優先席の人も何かの事情で座ってるのかもしれないじゃん?」
と軽~く言ったら「そうか、なるほど!」と素直な友人たちはうなずいていた。
どう考えても余計なお世話で、
彼女たちがそれでいいと思ってやっているのであればいいのだけれど
友人たちが「妊婦様」とか呼ばれちゃうのは忍びなくて、つい口を出してしまった。

電車内の椅子の譲り合いと、駅のホームで立っているということは
シチュエーションとしてはまるきり同じとは言えないが
それでも、上記のような不意の事故があることを考えたら
「たとえ妊婦様と呼ばれようが不測の事態に備えて私は絶対に座る!」
という強い意志を持って子供を守ろうとする人もいるのかもしれないし、
そんな般若のような形相の妊婦様になる前に、
そもそも妊婦さんはいたわってあげないといけないな、とそんなことを思った。

今回のニュースに関しては、
別に「誰かが彼女に椅子を譲ってあげなかったから起きた事故です」
とかそんな話は全く出てないので、
彼女が労わってもらっていなかったとかそういうことでもまったくない。
ニュースと書いていることの主旨はずれてしまった気がするけれども
そんなことを考えた今日だった。

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昨日から体温が上がってきた。

相変わらず風しん抗体検査の結果が送られてこないので
どうにもできない状態ではあるものの、
心の中では
「あわよくば…」
なんて、タイミングを計ってみたかったのだが、
あいにくバタバタと忙しくてそれどころではなかった。
一般的な周期よりも、私は排卵日が早いほうかもしれない。
ついこの間生理が終わったような気がしていたが、
もう終わって1週間近く経過していた。

まったく没交渉という訳でもないのだが、
「まぁ、今回はないでしょう」という気持ち。
それでも、生理日前後には若干の期待をしてしまうというのは赤ちゃん待ちの心。

今朝は起きるか起きないかくらいの微睡の中で
頭がものすごく重たくて、ずーんと痛かった。
天候のせいなのか、夢を見ていたせいで眠りが浅かったからなのか。
余りに痛くて、一日機能しないのも困るので久しぶりに鎮痛剤を口にした。
私はナロンエースを愛用(?)している。
ここ一年位ずっと、
「なるべくケミカルなものをとらないようにしたい!」
とかなんとか言って、
頭痛も生理痛も薬を飲まずに我慢してきた。
腹痛はなんとか我慢ができるのだが、正直頭痛は我慢ができない。
今日もあまりに痛いので、薬に手を出した(とか書くとやばい奴みたい…)。

薬を飲んでしばらくしたら頭が晴れ晴れして元気が出てきた。
それとともに雨も止んで明るくなってきた。
あまりに効きすぎると思うと怖くもなるけども、
あの頭の重みがいつまで続くのかと思うと、それも怖い。

まぁ、今回の頭痛が和らいだのはプラシーボ効果というのもあるのだろうけど。

頭痛に関して言えば、「薬を飲めば治る」という実績があるし
薬に対しての信頼がある。
妊活についても、同じような効果というのはあるのだろうか。
たとえば、妊娠にいいよ、と言われているサプリや食品。
私もこれまでブログに書いたものもあるが、色々試してみたりしている。
しかし、そこに「これを飲めば妊娠する!」という強い思い込みはあったかというと
答えは「NO」だ。
「妊娠したらいいな」程度だ。
でも、ある程度の思い込みって必要なのかもしれない。
それで想像妊娠しちゃったらアレですけど…(汗)
だめだった時の自己弁護で
心が勝手に、そこまで強く信じないようにできているようにも思う。

今後はもう少し自己暗示を強くかけて、体がそれに反応してくれるように期待しよう。

なかなか性格的に難しいけど。

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しばらく家業の手伝いでバタバタしていてパソコンを開く間がなかった。

今日は久しぶりにゆっくりとした夜だ。
その間、妊活上では取り立てて目立ったこともなく、平穏な日々だ。
前回のブログを上げた前後はあまり調子が良くなかったと思う。
ちょっとしたことで精神的に不安定になったりしていて
家族には気を使わせただろうなぁと思う。

今日、婦人科へ行き、先日行った子宮がん検診の結果を聞いてきた。
問題はなし。
ひと安心。
しかし、これまた先日行った風しん抗体検査の結果がまだ郵送されてこない。
夫は一週間後に直接病院に行って検査結果を聞いた訳なので、
私も郵送ではなく同じようにしていたらもうわかっていたのだろうか…。
自治体からの説明用紙には特にいついつまでに送ります、的な文言もないので
もうしばらくしたら病院、もしくは自治体に問い合わせてみる必要があるのだろう。
ちなみに、夫は抗体持ちだった。

抗体検査の結果が来ないことには前進できないので、
ものすごい「凪」って感じで楽ではある。
排卵日を気にして、トイレで排卵検査薬を忘れずに使うようにしなくちゃ、とか
美味しくもなんともない漢方薬を毎日飲まなくちゃいけない、とか
病院で何時間も待たされる、とか
筋肉注射が痛い、とか
そういったものからいったん解放されて、本当にすがすがしい。

もちろん、不妊治療を辞めたわけではないから、
本当に辞めなくてはいけない時にはすがすがしさを感じる前に
断腸の思いを感じることは想像に難くない。
また、不妊治療を再開した時には
改めて通院の日々が待っているのだわ、と思うと
気が重くならない、と言えば嘘になる。

この状態、「妊活モラトリアム」とでも言おうか。

今は不妊治療の「大変だ」と思う気持ちの支払い猶予中。
心の体力つけておかなくては。
とかなんとか言って、心の筋トレってどうやるんだ?

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お財布がさびしい。
節約節約…と自分に言い聞かせている、そんな時に限って
魅力的なお誘いが多数舞い込んでくる罠。
なんで今?
ねぇ、なんで?
これは、悪魔の誘い…、私、試されているな…。

さておき。

NHKでやっている「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組を見ている。
夫が好きで、毎週録画して見ている。
今週は産科医の先生が取り上げられていた。
始まって数分しか経っていないのに、
なんだか見ていられなくなってしまったのだった。

その産科医の先生のところには
難しい症状の妊婦さんたちがやってくるのだ。
それでもエコーに映った赤ちゃんを見て
「笑ってるよ」「わぁ本当だ」というやり取りをしていて、
「うっ」とこみ上げて来てしまった。
めそめそすると夫に色々言われて嫌なので、その場から何気なく離れて
落ち着いてからテレビの前に戻ったのだが
そこでまた難しい状態だった妊婦さんが無事出産を終えて赤ちゃんを抱いているのを見て
「あぁよかったねぇ」
と夫が言った途端、号泣してしまった。
「今日のプロフェッショナルは駄目だぁ~…」
「刺激が強すぎたね」
と夫はビデオを消してしまい、よくわからない洋画の録画に切り替えられてしまった。

なんでだろうねぇ、と自分でも思う。
意識しているつもりはないのだけれど、
じわじわとナーバスになっているみたいだ。
そんなモヤモヤした気持ちを定期的にデトックスしろと言われているのかもしれない。
天気も不安定だし、早く晴れ晴れとしてもらいたい。

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自己紹介:
1979年(昭和54年)生まれ
B型
東京都
家族:夫(4つ上)
仕事:なし・たまに家業手伝い
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