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もう後がない、とは思わない

不妊治療中の身の上を、自己を顧みるため、および、黒い気持ちを整理するため…とかなんとかいいながら、たぶん日常的なくだらぬこともつらつら書いていこうと試みる次第

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今日は周期では21日目。

基礎体温が綺麗な感じではないので
高温期何日目…ってのがよくわからないことになっている。
測り忘れたりすることもあったりして我ながら適当なことこの上ないが、
9月になったら病院に提出することも考えると
あまり変な基礎体温ではいやだなぁ、とも思う。

昨日の寝起きあたりに生理前のような下腹部痛を感じた。

「まさか、20日周期でもう生理が来てしまうのか?!」

と、あまりのことにドキドキしたけれども
その後、下腹部痛はなくなり胸も張っているので
今日のところはまだ大丈夫そう。
やっぱり生理までカウントダウンの時期に入ると
自分でも知らず知らずナーバスになっているのだろうなぁ。
そういう気持ちが

「あれ?なんか…おなか…痛い…かも…?????」

と思わせるのではないかしらん。

そう思うと、これからの1週間は
情緒不安定になるんだろうなぁ、と今から憂鬱だ。
先ほども、夫の言動でほんの些細なことだが「かちん」と来たことがあって
一気に口数が減った私に対して
夫は「ごめんね」とかは言わないまでも
ご機嫌を取ろうという姿勢が見えつつ
でも特になんでもない事柄を色々と明るい声で話しかけてきた。
それで私もなんとなく「かちん」を氷解させた訳だが
腹を立てつつも申し訳ないなと思ったり、愛憎入り混じって、心がいそがしい。

なるべく、心穏やかに、火の粉をまき散らさないように生活しなければ…。
夫には特に笑顔で接することを心がけよう。
毎月の事なのに、この精神の波は慣れないねぇ。

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そろそろ高温期に入ると思う時期なんだけども
36.6℃台から上がらない。
寝苦しくて起きたりするし、体温が高くてもいいんだけどなぁ。
うーん。
今更だけど、測り方が悪いんだろうか…。

そう思うとこれまで一喜一憂していたのはなんだったのか、と思う。

自分でもあんまり神経質になるのはよくないとは思うし、
寝ぼけながら測っていると、
測りながら口から体温計が落ちちゃったり
舌からずれてしまったりで、
毎回毎回必ず正しい体温が測れているかというのは
そもそも疑問ではあるんだけども(汗)

そういえば、胸の張りもそんなではない気がする。

基礎体温表を見る限りでは、
前回の周期の今位の時期には、もう痛いって言っていたような気もする…。
今度から、ちゃんとメモしておこう…。

そういえば、前回は周期が短くなっているような…ということもあったし、
そもそも排卵日も早くて、
胸の張る時期も早く来ていただけかもしれない。

そろそろ…というか早くても9月には病院を再開する予定だから
ちゃんと基礎体温を紙に転記できるようにしておかないと。
大体、約3か月分持っていけばいいだろうか。

いま再び
動き出すための
準備準備!!!!!

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昨日、便秘について書いたが、
あれからヨーグルトを食べたり、水を飲んだり、
あらゆる試行錯誤をおこなった。
そしてネット上で見つけた解消方法を実践

「腸もみ」

色々なやり方がネット上に掲載されているが、
大体共通していることは
おへその周りを時計回りに円を描くようにマッサージする、ということ。
夜寝る前と、今朝起きた後に軽く実践してみたところ、
お通じがやってきた!

すごいぜ、腸もみ!!!!!

って、実はヨーグルトとか、それまでに飲んだ水とかの効果が出たのかもしれないけど。
それでもまったく出なかったのが解消されたのはすばらしい。
これは持続しなければ…。

トイレに長らくこもったりもしたので、
ちょっと疲労感が半端ない。
生みの苦しみか(笑)
腹痛の余韻もあったりするので、体調が絶好調とは思えないけど、
これまでに「便秘」で検索すると
「死亡」とかいう恐ろしい第2検索ワードが自動的に出てくるから
戦々恐々としていたけれども
とりあえず、今のところ、便秘で死ぬことはなさそうである。

ひとまず、完全に全部出しきった、とは思えないので
今夜もヨーグルトを食べて、腸もみして、水飲んで寝る。
でも、明日は外出予定だから、
外出先でピンチを迎えるのは避けたいものである。

スリル~。

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●お詫び●
せっかくコメントを頂いていた方がいらっしゃったのですが、
チェックが甘くて、そちらに気が付くのが大変遅くなってしまいました。
本日、コメントを公開したものがございます。
申し訳ありませんでした。

>>>>>

先日、OPP(おなかぴーぴー)と書いたが、
今は一転、
便秘である。
便秘と不妊は関連性があるというネットの記事を見ると
震える事態。

結構出ていないので、ドキドキしてきた。
自分で認識する限り、これまでこんなに長期間というのはないんじゃないだろうか…。
「出ないなー。出ないなー。」
とずっと思っていると、それがストレスになって
出にくくなってしまう、とかそういうこともあるのか?

あれだけ
「もう習慣になったかも」
とか言っていたヨーグルトも、ここ最近食べていなくて
過去のブログの言葉がお恥ずかしい限り。
ここへ来て、ヨーグルト摂取を再開しようと思う。
(今日買ってきたので。)

プラス

水分をたくさん取るように心がける。
寝起きに、常温の水をごくごくと飲む。
この季節なので、汗で流れ出た水分補給に回されて
腸にまで届かないんじゃないかと思うくらいだが、
とにかくたくさん飲むように心がけようと思う。
今のところ、尿意はたくさん感じるようになったのだが…。

おなかの感じからすると、もうちょっとかなぁ、って感じ。
下腹部全体が
「なんか重~い」
という感じになっているのだった。

不妊治療ブログとか、そんなにたくさんの数を見たりはしていないのだが
(気になったタイトルのものを拾い読みする感じ)
皆様、ストイックに様々な努力をされていらっしゃるなぁといつも感心しきりである。

どうしても自分に甘い。
面倒なことやつらいことをなるべく避けて、
楽な道へ、楽な道へ…と行きがちである。
便秘解消だって、毎日の運動や、きちんとした栄養摂取ですぐになんとかなるのなら
「こんなブログで御託を並べてないで、とっととやればいいじゃないか」
と言われたら、ぐうの音も出ないほど正論で、平身低頭。

有言実行の人になりたいねぇ。

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先日、友人の結婚式へ出席。

8ヶ月になったという大きなおなか。
男の子だそうだ。
縁起物なので撫でさせてもらった。

一緒に列席した友人と久々に長らく語らう。

友人も今は子供がいない。
3月に会った時に、
「うちもがんばってみようかと思って…。」
と話していた。
ちなみに、私が不妊治療をしているのも知っている。
かつ、前職の友人だが、その中でも一番付き合いが長い。

二人で飲みながら、子供の話になった際、
彼女から急に目を潤ませてしまったので、
こっちもついビックリして一緒に涙ぐんでしまった。
話したいことの想像がついたからかもしれない。
彼女も家族や友人の絡みで色々思うところあり、
黒い気持ちを抱えて苦しむこともあるみたいだ。
それでも彼女は
「でもあなたに子供ができたら心からおめでとうって思うよ!」
と言ってくれた。

私は、その日、彼女に会うまでは
「彼女にも赤ちゃんができてるかも…。」
とドキドキしていた。
ところが、彼女の状況は反対だった。
私は心から恥ずかしくなった。
自分の浅ましさとか、小ささに。

私は今後、彼女が妊娠したら、
本当に心からお祝いしようと強く思った。
本当に。

これまで、身近に自分の気持ちと近い人がいなかったから
改めて
「私だけじゃなかったんだなぁ」
と実感した。
当然と言えば当然だけど。
どちらかと言えば、周りは子持ちか独身かと二極化していて
自分みたいな人がいなかったから、
気持ちを分かち合えるってすごいんだなぁと思った。

いつかはどちらかが子供ができたり、
もしくは残念ながら諦めたりという何らかの結果が出るのだけれど
彼女とはこれからも長らく仲良くできたらいいなと思う。
応援しあえる。
そう思う。

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こんな記事を見つけた。

「『お医者さんじゃないけど不妊治療の心強い味方』ってどんな人?」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140724-00010001-mocosuku-hlth

この記事に出てくる「お医者さん」以外の方たちは

不妊カウンセラー
生殖・不妊心理カウンセラー
体外受精コーディネーター
胚培養士
臨床エンブリオロジスト

という肩書。

後半2つに関しては体外受精でお世話になるタイプの方なので
一応、私の場合は「まだ」接点はない。
体外受精コーディネーターの場合は、「体外受精」と言いつつ、
今後の治療方針の相談などに乗ってくれる方らしいので、
一般的な不妊治療における強い味方ではあるのだろう。

私が気になるのは上2つ、カウンセラーと名のつく方々。

私はカウンセリングというのを受けたことはない。
それは不妊に限った話ではなく、ということで。
近いもの…と言えば、昔働いていた職場で「残業時間が多すぎる」という理由で
産業医と面談をしたことが思い出されるが、
自分にとって有意義な時間だった、とは思えなかった。
会社が「行け」というから渋々…みたいな感じで。
産業医の先生のネクタイの柄が歌舞伎役者の絵柄だったことくらいしか覚えてない(笑)

自己分析するに、私はプライドが高く、えぇかっこしいなので、
あまり人に弱みを見せられないタイプだ。
ちょっとした言い間違いや勘違いとかも指摘されるとものすごい恥ずかしい。

自分の悩みや問題点をつまびらかに話すことにより
それに対するアドバイスをもらえることは素晴らしいことだと思う。
わかってはいるが、
きっと私はカウンセラーにすべてをはき出すことはできないだろう、と踏んでいる。
そもそも「すべて」ということが間違いなのだろうか。
「すべて」じゃなくても
「ちょっとしたことなんですけどねー…」位のことを伝えたら
自分の中のモヤモヤの一部が、少しでも解消される物なのだろうか。

不妊に関するモヤモヤは、きっと似たようなものを誰しも抱えているはず。

親からのプレッシャー
友人に先を越された時の焦燥感
周囲の親子連れへの羨望のまなざし
夫の無理解へのいら立ち
年齢を重ねることへの恐怖
孤独感 等等
(上記はあくまで一般的にありそうな例。)

それに対して

「みんなそうなんですよ」
「焦ってはいけませんよ」
「常に笑顔でいなさい」

とかそういうことを言われたら、
モヤモヤは晴れるどころか、一層曇りそうな気がするんだが、どうだろう。
上記の、私の貧困な想像力を超える、
素晴らしい助言を、カウンセラーの方はしてくれるのだろうか…。

とかそういう穿った姿勢で物事を捉えがちなので、
ますます、カウンセラーからは距離を置いてしまう私。
夫にもよく話すのが
「宗教にハマれる人は幸せだ。信じる者があるというのはすばらしいことだ」
ということ。
傍から見て、かなり怪しげな新興宗教であったとしても、
その本人はものすごく安心で幸せなんだろうなぁ、と思うのだ。

逆に言うと、私みたいな人間が
「これはすごい!」
と認めてしまえば、却って「ド」ハマりしかねないから危険でもあるのだけれど…。

カウンセラーと戦う訳ではないし、端から疑ってかかるのもどうかと思うので、
もし、機会があれば、どんな感じなのかなぁ、位は知りたい気もする。
医師もそうだが、カウンセラーとも信頼関係が問題なんだろう。
「この人であれば!」
という人に出会えれば、私も色々、話してしまうかもしれない。
ただ、今のところ、わたしが体外受精を検討している病院に関しては
不妊カウンセラーという肩書の方は、ホームページを見た限りではいらっしゃらないようだ。

いずれにしても、
カウンセラーの方の存在が、自身の不妊治療の支えになっているという方がいるのも事実。
そういう信頼関係が築けるのは羨ましい限り、とも思う。
そういう方たちを味方につけて邁進する方が、
たった一人で不妊治療に挑んでいます、というより、確かに頼もしい気がする。

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昨日、生理が来た。

予定よりも早い。
周期が早まっているということだろうか…。
周期が早まる=閉経へのカウントダウン、ということらしい…。
30代半ばからそういうことがあるらしいので、
私の体も着実に年老いているのだなぁと嫌でも実感させられる。

今日は大学時代の友人が遊びに来たので、色々と話をした。

その友人は独身で、一人暮らし。
周囲の人は結婚して子供がいたり、いなかったり、様々なのは私と同じ。
その中で、色々思う所もあるようで、
あっけらかんと話してはくれているものの、考え込みがちになっているみたいだ。
先日、自分もこのブログで書いたように
「友人に深刻な悩み相談とかをしなくなった」
と彼女も言っていた。
「事後報告か、なんでもないようにしか話せなくなった」
と言った私の言葉に同意してくれた。

性格も育った環境も違うし、たまたま同じ大学で出会っただけの人なのに
同じような感覚を持って、同じように年を重ねている。
今、置かれている立場も状況も違うのに、同じような気持ちを抱いたりもする。
昔からの友人というのは不思議なものだ。
自分を認めてくれる、ありがたい存在だ。

おなかが痛い。

生理痛だ。

年を経ても、変わらないものもあるし、変わらざるを得ないこともある。
もう34歳ではなく、まだ34歳だ。
これからもっと、色々、たくさん、喜んだり、悩んだりもする。
まだまだこれから。
風しん抗体もあったことだし、
今期、生理が終わったら、また、もっと、がんばろう。

暗くなりがちな夜を、友人が救ってくれた、そんな日だった。

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自己紹介:
1979年(昭和54年)生まれ
B型
東京都
家族:夫(4つ上)
仕事:なし・たまに家業手伝い
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