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もう後がない、とは思わない

不妊治療中の身の上を、自己を顧みるため、および、黒い気持ちを整理するため…とかなんとかいいながら、たぶん日常的なくだらぬこともつらつら書いていこうと試みる次第

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今期は先月に凍結した胚盤胞を移植する周期となった。

鍼灸院にておなかの冷たさを指摘され
「赤ちゃんを迎えに行けるおなかではない!」
という厳しい言葉ももらい、
よもぎ蒸しやゲルマニウム温浴、自宅での足湯など冷え取り対策に注力した。
焼け石に水かもしれんけど、何もやらないよりはマシ。

葉酸サプリとか
便秘対策でヨーグルトやドライプルーンとか
バランスを考えて野菜ジュースやグレープフルーツを食べたり
パン食の割合を減らして和食を増やしてみたり
胃の冷たさを緩和するため、負担軽減のために
これまであまり頓着していなかった咀嚼をたくさんしたりした。

鍼灸院では鍼と灸だけでなく
これまで凝りに凝った個所をもみほぐしてもらい、
家ではストレッチなどで体を動かして移植の日に備えた。

移植にあたり、
内膜は9mmという状況で決して「厚い」とは言えないと思う。
受精卵のグレードはAという高評価を頂く。

人事は尽くしたと思う。

移植を終えてからは食後にデュファストン服用。
引き続きサプリも服用し、食事も移植前とあまり変わらず。
おなかに力を入れるようなものは避けつつストレッチも続けた。
ついつい不安に駆られて暗い気持ちになりがちなので
DVDを見て、できるだけニコニコしていられるように心がけた。

本日が判定日だった。

「着床反応は見られます」
という医師に言葉に、光がさした。
が、しかし、一転にわかに掻き曇る…。

HCG値が低いのだ。

その数値での妊娠継続率の説明も受ける。
10~20%くらいだったかな。
気持ちがふわふわして、あまり覚えてない。
「やった!初めての着床だ!!!」
ともろ手を挙げて喜べる状態ではない、というのは分かった。
その後、プロゲテポー注射を筋肉注射して(かなり痛い)、
追加のデュファストンを処方してもらって帰ってきた次第である。

やはり検索魔になってしまったのだが
私よりも高い数値でも妊娠継続に至らなかった先人はたくさんいるし、
わずかながら、似たような低い数値でも妊娠継続なさった方もいるようである。

今回は夫も一緒に判定結果を聞きに行ったのだが
2人とも可能性はゼロではないことに喜びがあったのは事実。
取り乱すこともなく、普通に過ごすことにした。
当然、アルコールやカフェインは避けて行こうと思うけど、
あとはこれまで通り、適度に体を動かして、
バランスの良い食事を心がけ、
身体が冷えないように気を付けて行こうと思う。

と言う訳で、また数日後に再判定となった。

しばし、また、真綿で首を絞められる感じ…。
また追って記録したいと思う。

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自己紹介:
1979年(昭和54年)生まれ
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東京都
家族:夫(4つ上)
仕事:なし・たまに家業手伝い
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