もう後がない、とは思わない
不妊治療中の身の上を、自己を顧みるため、および、黒い気持ちを整理するため…とかなんとかいいながら、たぶん日常的なくだらぬこともつらつら書いていこうと試みる次第
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ブログの更新はちょっと間があいてしまいましたが
いまだKLC通っております。
それについては、きっとすべてが終わった後に記録すると思うので、
なんとなく心の赴くままに、雑記を書いております。
来るべき移植に備えて色々やってはいる(主に冷え取りのための諸々)が
夫との温度差に時折つらくなる。
一番身近にいて、一番理解してくれている(はずの)相手なのに
どうしようもなくイライラしたり悲しくなったりする。
当然、夫は超能力者でもなければ
女性の扱いに長けたスマートな性格の持ち主でもない(ひどい言い様だ)。
だから、私の気持ちに共感できたりできなかったりするのは
ごく普通のことなのだけれども、それを求めてしまいがち。
もう移植するだけだから、
確かに夫には何もやることはない不妊治療。
それでも、もう少し、ほんのちょっと
妻の心に寄り添おうという努力をしてくれてもいいのではないか
なんて、都合よく考えてしまう。
そんなことを夫には口に出して言ったりはしないが、
どうしても自分ばっかり頑張っている気分になってしまう。
経済的な問題は夫がとても頑張ってくれているというのに
ついつい「あたしばっかり!」って思ってしまう。
この傾向はよろしくないな、と反省はするものの
心のモヤモヤはあまり晴れない。
一時的なものとはいえ、移植を前にして
情緒は不安定になりがちなのかもしれない。
まぁ…どうしたって不安はぬぐえないし。
喜びか
悲しみか
そのどちらかが絶対やってくるのだから
心がザワザワするのは当然だ。
それくらいの割りきりで、今日を乗り越えていく。
Eテレの「2355」の「のりこえるの歌」を送ろう。
B型
東京都
家族:夫(4つ上)
仕事:なし・たまに家業手伝い