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もう後がない、とは思わない

不妊治療中の身の上を、自己を顧みるため、および、黒い気持ちを整理するため…とかなんとかいいながら、たぶん日常的なくだらぬこともつらつら書いていこうと試みる次第

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先日生理が来たのでKLCに行ってきた。

結論から言うと、
今回もやはり胚盤胞移植を目指すことになった。

前回の日記で書いていた通り、
KLCの医師に真っ向から否定されたのだった。
初めて診ていただく男性の先生で比較的若そうな印象ではあった。
悪い先生ではないんだろうけど
忙しさもあって結構まくしたてるように話す先生で
新鮮胚ではなく胚盤胞!ということを
説得と言うか説教されたみたいになってしまった…。
向こうはお仕事で、プロフェッショナルで、
真摯に向き合ってくださった結果のお言葉だというのはわかっているが
怒られたみたいで涙目になってしまった。

「正直あなたが45歳とか46歳であれば
 どちらでも妊娠する可能性は低いので
 お好きにどうぞとなりますが
 あなたは36歳です。
 まだいい卵が取れる可能性はあるんです!」

そんな風に言われて(ほかにも色々言われたが)
頑なに「いいや、それでも新鮮胚を!」ということは言えず
先生の、というかKLCの治療方針に従うことにした。

ちょっぴり凹んで家に帰って
夫に事の顛末を話し、ちょっとすっきりして
一人になって、色々思い起こす。

要するに「信用しろ」ってことなのか、と。

不妊治療を始めて数年経った。
まだまだ認識不足なことはたくさんあるし
だからこそ病院に足を運ぶわけだけれども…。
過去これまで3回KLCで採卵し、1回移植したが、
今回初めて、KLCという病院を選んだことの重大さというか
貴重さに気が付いたような気がした。

今更かよ。

そうやって自嘲気味につぶやいてみる。
でも、より一層頑張る理由ができた。

がんばります。

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