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もう後がない、とは思わない

不妊治療中の身の上を、自己を顧みるため、および、黒い気持ちを整理するため…とかなんとかいいながら、たぶん日常的なくだらぬこともつらつら書いていこうと試みる次第

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まったく気にしていなかった方面から妊娠報告が来た。

その子は年下で、1年くらい前に結婚している。
だから、そういう報告があって当たり前と言えば当たり前である。
ちなみに報告といっても個人的に「妊娠しました~」というメールとかが来たわけでなく
Facebookの投稿で知った。

恐るべしSNS…。

SNS絡みでよく聞くのが
「他人の子供の成長なんて見たくない・知りたくない」
というのがある。
さすがに「見たくない」とまでは思わないけれど
精神的に不安定な時期(生理が来た直後とか)に
かわいい赤ちゃんと戯れている写真とか、上記のような大きなおなかを抱えた写真とかは
ちょっと堪えることはある。
何度も何度も自分に言い聞かせているように感じるけども
「妬ましい」ではない、「羨ましい」だけだ。
自分が妊娠したら、やっぱりFacebookに投稿するだろうな、とも思うし。
実際に投稿した友人たちも「妊娠したよ、いいでしょ~♪」とかの自慢ではなく
単に「妊娠しました。子供ができます。これまでとは環境が変わります」という
業務連絡にすぎないのだろう。
(中には「自慢したい」という人もいるんだろうか…。)
自分の心に引っ掛かりすぎる内容だから、おかしな深読みをして、
そしてさらに自分で自分を苦しめるという人もいるのかもしれないけど。

私にとって気になるのは子供・赤ちゃん関連の投稿だけど、
忙しくてまったく遠出なんかできないよっていう人にとっては
どこかに出かけた景色の投稿に嫌な気持ちを覚える人もいるだろうし
体調が悪くて食事制限がある人にとっては
深夜のラーメンの投稿なんか見たくないという人もいるんだろう。
いずれにしても、SNSなんてそういうもんだし
こういうブログについても言えることだが
投稿するのはその人の自由で、それを他人が制限する訳にはいかないから
自分の意に沿わないのなら、見なければいいだけの話だし、
目に入ってしまったとしても、華麗にスルーをすればいいのだ。
それができない人は、SNSが向いてないのだ、そもそも。

という訳で、私は今日も人の投稿に「いいね」を押す訳だが、
今のところは、SNSを楽しんでいる。
友達の赤ちゃんたちの写真におかしな感情を持つようになったら、SNS辞めます。

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今朝、生理が来た。

予定より2日位早い。
今期は妊活らしい妊活をしていないから、
トイレに行って出血を目にして「まぁ、そうか」くらいの感慨しか湧かなかった。
それでも夫は多少なりとも毎回期待しているようで
生理が来たことを報告すると
「そうかぁ…」と明らかにがっかりした声を出していた。
私としてもまったく期待していなかったと言えば嘘になる。
治療をお休みしたら授かった的なものが頭をよぎるので。
それでも、とりあえず、きちんと生理がきている、という安心感の方が
勝ったような気もする。

ところで、体外受精を考え始めた私だが、
費用が100万円、というのは妥当なんだろうか、と改めて疑問になってきた。
決して多くもないとは思うのだが…。
希望している病院のHPを見る限りでは、
成功報酬制度の適用になれば、つまり一回目で妊娠すれば100万円で事足りる。
かつ、東京都の助成金制度の適用にもなると思うので、十分のはず。

じゃ、2度目3度目のトライの場合は?

きっちり100万円で収まるとは思わないが、
実際に病院に行って料金体系の説明を受けた段階で
せめて3回はチャレンジしたい、とか思った場合には100万円は妥当なのかどうか
改めて夫に相談しなければならないな…。

なんかさっそく揺らいでいる(汗)

子供がほしいという気持ちはお金に換えられるものではないけど、
どうしても「不妊治療をしないで授かった人に比べてこの出費はなんなの?」と
後ろ向きに考えてしまう、お財布のさびしい私。

はぁ、生理中ということもあり、気分が滅入る。
ましてや梅雨時期で天気も良くないので、
この時期に考え事をしても、マイナスでしかない。
これにて終了…。

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昨日、鼻が痛くなった。

外傷はない。
鼻の穴を膨らませると、痛みが走る。
おそらく、鼻の穴の中に、何かできているのだろう。
先日、鼻毛を抜いたりしたからだろうか…(恥)
今日の痛みはそうでもないので、きっとこのまま自然治癒してくれると思うが
昨日は結構痛くて、痛いのに何度も鼻の穴をひくひくさせて痛いのを確認してしまう。
痛いのが悪化したらやだなぁと思って

「鼻の中 痛い」

みたいな感じで検索をしてみた。
そしたら

「鼻の穴の中におできができると身近な人が妊娠する」

という迷信を発見した。
初耳(初見?)だった。
そうすると、アレか。

私はまた誰かに先を越されてしまうのか?(笑)

自分が妊娠するという吉兆だったらうれしかったのにねぇ。
一応、私の周りで、私が知る範囲で妊娠を望んでいる人は一人いるけれども、
最近会ってないので近況がわからない。
もしかしたら、もしかしているかも。

しかし、調べてみると色々出てくるものだね、この手の迷信は…。

もちろん、以前書いた通りだが、うちにもザクロの絵が飾ってあったり
子宝守が飾ってあったりするので、
そういう迷信を信じて実行している人を馬鹿にしている訳ではない。
実際、妊娠するまでは懐疑的になってしまう、というだけで…。
たくさん迷信があるのは
妊娠したら「あれをやったら妊娠したよ!」っていう象徴的なできごとを
色々な人に話したくなるからではないか?
自分もいつか妊娠したら、その月に何をやったかを語ってしまいそうだなぁ…。

あ、もし本当に友人が妊娠してたら、ここで語る予定(笑)

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キラキラネームに関する記事を読んだ。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140614-00000002-rnijugo-life

私の周りの友人やその子供たちに関して言えば、
わかりやすくキラキラしている名前、というのはいない。
多少、難読な名前はいないこともないが、
私にとっての許容範囲内、とでも言おうか。
「へぇ、そう読むんだねぇ」って思って終わるくらい。

実際に自分が名前を考える時が来たら、本当にうれしいだろうなぁと思う。
あまりにうれしくて、舞い上がってしまい、
考えた名前が、つい「キラキラしてしまう」ということもあるのかもしれないな、なんて思う。

子供を望む人ならば一度は「自分の子供の名前」というのは考えたことがあるのではないか。
妊娠・出産ハイのまま考えると「キラキラしてしまう」可能性があるかも、と思うと
事前に、ある程度絞っておいてもいいかも。
また、あらかじめ周囲の人間に
「私がキラキラネームを名づけようとしていたらぶん殴ってでも止めてくれ」
とも頼んでおこうかとも考えている。

ちなみに、キラキラネームだといじめられちゃうかもしれない、って思いはあるけど
キラキラネームだからいじめていい、っていう訳ではない。
自分の子供の同級生がキラキラネームだったら、どう思うかなぁ。
そういう名前を付ける親御さんなのかぁ、と思って距離を置いてしまうだろうか。
子供本人には選択の自由はなかったのだから、
名前のことでからかったりしてはいけないよ、とわが子に教え諭すだろうか。

まぁ、今のところ、絵に描いた餅状態だけども(笑)

でも、名前考えるのって楽しいよね。
いつか、その日が来ることを願いつつ、今日もレッツ妄想。

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ポストを開けたら分厚い封筒が目に入った。
これはもしや…。
手に取ってみると、自治体の「国保年金課」との記載。
国民健康保険料の振込用紙なのだった。

あぁ…。

今月は、夫婦二人の都民税の支払いもあり、
国民健康保険料も加えると軽く10万円に行ってしまう。
これはしんどい。
正直、夫の収入だけではこういう出費を考えると厳しいのが現実だ。

私は昨年末で仕事を辞めている。
契約社員という立場で大きな責任もなく、
また上司(女性)が不妊治療に理解も示してくれて
通院をするうえで、ある程度は融通がきく状態だった。
それでも、何度も通院のため、遅刻早退を繰り返し、
事情を知らない同僚たちからの視線も気になってきて
夫に対して泣き言、ていうか、涙も止まらなくなってしまい
夫から「仕事やめるか」という話が出たのだった。
その言葉は福音のようだった。
同僚への気遣いからくるストレスや仕事内容そのものへのストレスを無くそう。
そうして、赤ちゃんのためにがんばろう、とそういう流れだ。

そして現在、確かにそのストレスはなくなった。
でも未だ子宝は恵まれず。
最初は夫も私も「一年位仕事しないでいればいいんじゃない」なんて思っていたけれども
もう今年も半分を過ぎようとしているし、
今年度支払わなければならない振込用紙の束を見つめていると
早く仕事をして収入を得なければならない、という思いに駆られる。
これは私の、私たち夫婦の反省すべきところではあるが、
目先の精神的な疲労にとらわれすぎて、
現実的な経済的問題から目をそらしてしまい、
仕事を辞めたあとのための備蓄を怠ってしまった。
本当に、今更後悔しても遅いけど、軽率だったと今は思っている。

でも、あのまま仕事をつづけながらの治療というのはどうだったのだろうか。

先ほども、ほかの方の書いたブログを読んでいて、
不妊治療をする上で仕事との両立は本当に大変だと、改めて実感させられたところだ。
よく不妊治療は「ゴールの見えないトンネル」という表現をされたりするが、
仕事との両立はそのトンネルの中で障害物競走をしているような気持ちではないだろうか。
理解ある職場の上司がいたとしても、不妊治療も長くなってくると、
いつ「まだ子供できないの?もうあきらめたら?」なんてスタンスに
変わってしまうとも限らない。
同僚たちの目線も厳しいものになっていくだろう。
ネガティブな想像ばかりだけれど、
実際そういうものと戦っている女性たちは大勢いるのだろうと思う。
「不妊治療をしている私」を振りかざしすぎると「不妊様」とか言われてしまうし…。

そういうのを乗り越えてこそ、母になれる、とかいう精神論はいらない。

もちろん、精神的に強く、体力も十分あるのがいいに決まっている。
「ゴールの見えないトンネル」を走り続けるだけでもつらいのに、
ハードルを飛び越えたり、平均台を渡ったりすることがどれほどしんどいか。
そんな障害物、ないに越したことはない。

…。

自分でも、お金がない、っていう話からよくわからない方向へ進んでしまった気がする…。
すみません……。
とにかく、不妊治療にはお金がかかるし、そのためには仕事をしなくてはならないし、
仕事と治療を両立にはそれ相当の精神力が必要だなぁ、と思ったということ。
そして、仕事を辞めて治療に専念している身(今は休んでるけど)としては、
日々節約の精神で邁進していかなくてはならないなぁと思った次第。

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友人から結婚式の招待状が届いた。

職場の後輩で、2歳くらい下。
2月のブログにも書いたが、以前会った時に、
「結婚しました&子供ができました」のサプライズ報告を受けた友人だ。
その頃は妊娠初期ということで、
つわりだったり、そもそも不安定だったりで大変だったみたいだが、
その後、問題もないみたいで何よりだ。
ちょうど1年前にも、友人の結婚式があり
その時にもウェディングドレスに包まれた大きなおなかを見た。
今回もそうなるのだろう。
縁起物だし、撫でさせてもらおう★

そういえば、風しんの抗体検査の予約の話だが、
病院に電話したら、そこでは抗体検査自体は予約なしでもいいらしい。
予防接種を受ける際には要予約とのこと。
結果は、直接聞くか、郵便かで選択できるとのこと。
今月中、夫も一緒に行かれるように予定を合わせていくことになった。

今月も今日あたりから高温期。
今周期はすっかりのんびりとしている。
なので排卵検査薬とかは使ってはいないし、
あらゆる妊活的な物事から遠ざかりぎみなのだが、
体温だけは惰性(笑)で測りつづけている。
まぁ、邪魔になるもんでもないし、
すでに体温計測については習慣と化したのでストレスには当たらない。

色々なストレスから解放されるように
この1か月は好き勝手に呑んだり食べたりしているので
体重とかが心配なので、
上記の結婚式までには何とかしておかないといけないな、というそんな日々。

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夫は自営業。

それでお店のお客様で、久しぶりにお見えになった方がいるのだが
少し前にご結婚なさった。
その時は私も手伝いをしていたので同席していたのだが
なにげなくその方が

「家族が増える実感がわかない」

とおっしゃった。
奥様が妊娠中で7月に出産予定、とのこと。

なんだなんだなんだ。

私の周囲はベビーブームか!

いいなぁ。

あやかりたい。
私の気持ちはともかく、夫もこういう報告をどんな気持ちで聞いているのだろうか。
やっぱり「いいなぁ」とは思うんだろうね。
私が割と後ろ向きになりがちなので
「次、次。次はうちの番だよ」
とはっぱをかけてはくれるタイプであるが、
似た者同士の性格だけに、多分、落ち込んだりもしてるにちがいない、とは思う。

片方が落ち込んでいれば、片方が励まし、
片方が元気で入れば、つられて元気になる。
そういう風に二人でバランスよく生活していると思う。
悲しみ半分喜び二倍。

毎回毎回のガッカリの悲しみは半分に、
まだ見ぬ妊娠発覚の時には喜び二倍に、
そんな日をのんびり過ごすのみ。

周囲の妊娠報告にはちょっぴり心が波立つこともあるけど、
それも自然なことと受け入れていかないと
悲しみが大きくなりすぎて、半分にしても受け止められなくなるかもしれないし。

ね。

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1979年(昭和54年)生まれ
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東京都
家族:夫(4つ上)
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