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もう後がない、とは思わない

不妊治療中の身の上を、自己を顧みるため、および、黒い気持ちを整理するため…とかなんとかいいながら、たぶん日常的なくだらぬこともつらつら書いていこうと試みる次第

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「子供の名前さぁ、凌駕(りょうが)ってどうかな?」

時々、夫は唐突に子供の名前を提案してくることがある。

「かっこよくない?」

過去に、同じように「英(はなぶさ)」という名前のご提案も受けたことがある。
他にもいくつかあったのだが、ちょっと忘れてしまった。
しかし、申し訳ないが、夫と私の感性には乗り越えがたい壁が存在しているらしい。

たとえば「凌駕」も「英」も、
音の響きも意味合いも素敵だなと思う。
でもなぁ…、という気持ち。
なんだかかっこよすぎやしないか?と思うのだ。
知り合いやその子供がその名前だとしても
「かっこいい」
と素直に感じると思うのだけども、
自分の子供であれば、もう少し普通の名前がいい、と思うのが私。

普通って言っても、何を持って普通?という話なのだが、
それを文章や言葉で説明するのはなんとも難しい。
夫との間でだって、ご提案を受けた名前の「ちょっと…」という感じを
きちんと説明はできない。
「凌駕」とか「英」とか人名としては珍しい(と私が思っている)名前を
例にして考えると極端になってしまうかもしれないけれど、
もっとシンプルな「花子」とか「太郎」という名前だって
「えぇ?もう少し違う名前をかんがえようよ」
と感じることと同じことかもしれない。

それにしても、
道端とかでかっこいい漢字や音の響きを見ると
「○○って名前、よくない?」
って楽しげに語る夫がかわいらしいとも思うので、
早く現実的に考えれられる日が来るといいね。

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自己紹介:
1979年(昭和54年)生まれ
B型
東京都
家族:夫(4つ上)
仕事:なし・たまに家業手伝い
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