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もう後がない、とは思わない

不妊治療中の身の上を、自己を顧みるため、および、黒い気持ちを整理するため…とかなんとかいいながら、たぶん日常的なくだらぬこともつらつら書いていこうと試みる次第

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昨日、生理が来た。
寒いせいなのか、ちょっと生理痛がつらい。
おなかが痛い…。

夫は痛いのとか血を見るのとかが苦手で
「子宮内膜が剥がれ落ちている」
という月経のしくみを言葉で表現するだけで
「痛そうだからやめて…」と悶絶する。
面白がって、つい言ってしまう。

それはそれとして、やっぱり生理きちゃったよねぇ…っていう感じ。

タイミングをはかって「あわよくば!」と思っていたけど、
そんなうまい話はないのである。
1月もタイミングで頑張ろう。
一応、いつもの「数撃ってどこかで当たればいいな作戦」で行こうと思うが
今回は久しぶりに排卵検査薬でも買ってみようかなぁ…。

あとはお酒も控えて、カフェインも控えて、ルイボスティでも飲んで…なんて思うけど
さっそく昨日友人と新年会だったし
そのお酒のせいか生理のせいかわからないけど
頭痛がつらいからカフェインで何とかしようとしちゃったし
新年早々だめだめである。

自分に甘い。

不妊治療だけに限った話ではないけれど
仕事だったり、スポーツだったりで結果を残せる人たちは
血のにじむような努力をずっと「継続」できる人なのだと思う。
努力を継続したところで、子供ができるとは限らないけれど
「やりきった」
という感覚を得られるかどうか…という所は変わってくるのだと思う。

理想とは程遠い自分に自己嫌悪に陥りがちで、
なおかつ、ほかの楽しいことに逃避しがち。
気持ちを強くもなたくては…。

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新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

年女である。

昭和54年(1979年)生まれは本厄でもある。
と言うことは当然、去年は前厄だった訳である。
おととしはなんでもないけれど、さらにその前の年は後厄だった。

女30代は厄だらけ。

と言っても、厄払いしたことも、する予定もないのだが…。
「厄年に子供を産むと厄落としになるよ」
って聞いたことがあるのだが、これって本当なのだろうか…。
厄年が来るたびにぼんやりと思い出すことなんだけど
誰に言われたんだろうなぁ…。

1月1日に初詣に行ってきた。

「授かれますように」と、色々な神社にお願いをしてきたことを
今年もお願いする。
おみくじもひいた。
夫婦ともども大吉であった。
いいことばかり書いてあった。
幸先はいい。

1日1日は生理予定日。
今の所、まだ生理は来ていない。
でもなんとなく下っ腹が重たいので、時間の問題。
気分も沈みがちなので、
今は年賀状で生まれたばかりの赤ちゃんの写真を見るのは、
若干、胸がちくちく刺激されてしまうなぁ。

今年もがんばっていこう。
感情の起伏と、うまく付き合っていかなくちゃ。

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先日、伊藤病院に行ってきた。

相変わらずの人の多さ。
年末だからなのか、年末なのになのか。
お孫さんの為にお祖父ちゃんらしき方が受付しに来たりもしていた模様。

血液検査があるから、結果が出るまでに一時間は要する。
KLCと同様。
8時15分頃に採血が終わって、
9時35分頃に診察が終わった。
こちらもKLCと同様に、こちらから何か積極的な質問がなければ1分そこそこで終わっちゃう。

「不妊治療は今度いつするんですか」
と聞かれたので2月位と答えた。
「お薬はもう少し増やします。
 3ヶ月分出しますので、3ヶ月後に来てください。
 もしくは妊娠して心音が確認できたらすぐ来てください。」
とのこと。
もし、2月の治療でだめだったら、もうこの先生に会うことはない。
先生に会うときは妊娠した時だ。
また会えますように、と心の中で祈る。

これで私の今年の不妊治療は終了だ。

ブログを開設した時は
「妊娠したらやめる」
と思っていたし(今でも思っている)
ここまで長く続けるのは不本意ではある。
でも、気持ちを文章に起こすことで、自分自身、冷静になることもできたし、
励ましの言葉も頂いたりして、大変有意義な場であると思う。

お世話になりました。
ありがとうございます。
今年の更新はこれで終わります。

また来年もよろしくお願い致します。

よいお年を。

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家業の忙しさが最盛期を迎えていたため
手伝いに奔走し、パソコンを開く暇がなかった。
今夜はひさしぶりにゆっくりと過ごせそうだ。

クリスマスの夜とは言え、家にはひとりきりだが…。

明日は伊藤病院に行こうと決めた。
処方されていたチラーヂンもなくなってしまったので
なんとか年内に滑り込もうという算段。
超久しぶりの超早起きだけど、起きられるだろうか、心配…。

KLCについては、色々検討した結果、2月まで先送りにすることにした。

このまま行くと生理三日目がお正月の三が日にぶつかる。
KLCはお正月だろうとなんだろうと営業しているが
お正月はなんだかんだと忙しくなりそうなので、回避することになった。
夫も
「お正月くらいはゆっくりしようよ…」
という乗り気でない発言もあった。
年末の仕事の忙しさから、ゆっくり過ごさせてあげたいのはやまやまだし、
1月もまたタイミングで頑張ろう。

もう一つは金銭的な問題。

一回目の体外受精の際の助成金が戻ってきた。
20万円。
ありがたい。
それでも、採卵するには足りないのだ。
今日、ちょうど、二回目の体外受精の時の申請が受理されたとのお知らせもきた。
こっちは15万円。
それが振込されるのが30日後を目途に…ということなので
2月に生理が来た時にはお金の心配なく(なくはないか…)
採卵に臨むことができる…という予定。

三回目の体外受精の申請をしなければならないので、
新宿に行く機会があれば、書類を取りに行かなくちゃ…。
サクサク申請して3月にはお金が振り込まれれば
順調に言った場合の移植のお金に充てられるなぁ、と思う。
そもそも今月、タイミングを取ったことで妊娠していれば
助成金はまるまる貯蓄しておくんだけどなぁ…。

お金の事ばかり考えていると、心が貧しくなりそう…(笑)

とは言え、冬はお金のマイナスイベントが多いから、
財布の紐を締めていかないとね…。
忘年会は我慢。
新年会は…やれたらいいなぁ…。

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排卵日かな、と思われる前後に
3回ほどタイミングを取ることができた。
排卵検査薬も使わなかったし基礎体温も測ってないしで
適当なことこの上ないんだけど、
とりあえず、来月の通院再開に向けて
今月はのんびりお休みっていう前提なので
こんなもんでいいかな…と自分を甘やかす。

あっという間に12月だなぁ…クリスマスだなぁ…年末だなぁ…という印象。

家業の忙しさが最盛期を迎えるため、
クリスマスに何かするとかはないのだが、
それにつけてもクリスマスの自覚があまりない。
プレゼントのやり取りをするでもないし、お金もないし…。

そういえば、先日、誕生日を迎えた。

迎えてしまった…という感じか。
ついに35歳になってしまった。
思ってたのと違うなぁ…というのが正直な感想。
自分が10年前に一緒に仕事をしていた10歳年上の先輩は
ものすごくシッカリしているように見えたし
(実際、ものすごく仕事のできる人だった)
今、その人と同じような状態かどうかというと首を傾げざるを得ない。

自分より年下でも、子供を育てて、仕事もして…という子は
やっぱりものすごくシッカリしているように見えるし
自分よりもはるかに大人びて見える。
何と言うか、子供は、特に小さいうちは
意思の疎通が難しかったりするし
親の思い通りに動いてくれたりはしないから
親は必然的に子供中心の生活で、
子供のわがままを時に許容し時に教え諭しながら生きているのだろう。
基本的に自分中心(ちょっぴり夫)で生きている私とは
はるかに大人びていて当たり前なのだなぁと思う。

こういうことを自分で思う分にはいいんだけど
実際に子供を持つ若い人から
「あなたは子供を育てたことがないからわからないだろうけど…」
みたいなことを言われると、
きっとすごい腹が立ったり、落ち込んだりするんだろうなぁ…。
いや、別に誰かに何か言われたわけじゃないんだけどね。

自分の幼さを感じつつ、
不妊治療的には老いを感じつつ、
アンビバレンツなお年頃なのであった。


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一昨日生理が来た。
外出する直前に。
外出中に下着が汚れるとかそういう事態にならなくてよかった…。

本来であれば今日生理3日目だから通院の予定だけれど
「行かなくていいんだぁ…」
と思ってしまった自分。
やっぱり、通院することもストレスだったのだなぁ…と実感。
まぁ、来月は行くけど…。

あと、また例によって「加藤」から手紙が届いたので
お金を振り込みに行かなくては…。
今回は、受精が確認できた翌日には培養中止という言われていたから
前々回の桑実胚まで行った…という時よりも金額が若干安かった。
やっぱり違うのね。
でも、予定していたより安いということなので、ちょっと得した気分。

ところで、先日、生命保険の見直しを行った。

結婚してすぐに加入した保険だったのだが、
母親の知り合いのプランナーさんに勧められるがままに
ドルで積み立てていくタイプの生命保険だった。
結婚した当初は円高。
1ドル70円台のときもあって、日本円にして月1万円前後位で済んだのだが
昨今の円安のために、2万円近くまで上がってきてしまった…。
おのれアベノミクス…(?)と思ったりもした。
仕事を辞めた…という自分自身の変化もあった訳だが
ここで、普通に、円で積立していくタイプに変えて
だいぶ安く抑えることができた。

保険に加入する時、当然発生するのが告知義務。

ここ何か月かの病歴・通院歴なんかを保険会社に告知しなければならない。
どこの病院にいつから通っていて
どんな治療をして
何の薬を服用しているかなどなどなど…。
特定の病気を持っているかどうか、みたいなことも聞かれるが
女性特有の病気の一覧に

「不妊症」

があるのである。
病気かよ…とちょっと暗い気持ちになる。
妊娠することができる、という状態が病気でないのなら
妊娠できない女は病気なのか。

それなら不妊治療、健康保険の適用してくれ。

生命保険とか傷害保険に関しては病気扱いなのに
健康保険に関しては病気じゃないなんて、納得いかない…。
(保険保険って紛らわしいね…)
世間に都合よく病人扱いされたりされなかったりするもんなのね…。

また、母の知り合いであるプランナーさんの
ご子息夫婦も現在不妊治療中とのことだった。
「お金かかるのよねぇ…こないだも息子がお金借りに来たわ。
 お嫁さんはホットヨガに行ってるのよ」なんて話も。
告知義務は保険加入の上で避けがたいことであるが、
不妊治療の治療歴を家族以外の人に知られるのは
やっぱりあまり気持ちのいいものではない。
ただ、上記のような事情もあったし、
私がお世話になった方は、色々汲んでくれるのでありがたかった。

不妊治療中だと、保険加入も簡単には行かない現状。

保険会社によって違ったり、
条件付きで加入できたりする、ということもあるので
一概には言えないけれども、
不妊治療を開始しようとしている人で、
医療保険に入っていない、という人は、
諸々検討されることをお薦めです。

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数日前に「下半身がだるい。重い」と感じたので、
もうすぐ生理が来るんだろうと思ってから
まだ生理が来ていない。

周期で言うと今日は30日目。
前回は26日周期、27日目に生理が来ている。
多分これはピルを飲んでいた日にちのせいなんだろうなぁと
漠然と思っているのだが、どうなんだろう。

と、思って数えてみた。

前周期、採卵をしたのは10月19日で、周期11日目。
そこからソフィアAを12日間服用して、
服用が終わった翌日から5日目の生理が来ている。
今回、採卵をしたのは11月18日で、周期15日目。
採卵をした時点で周期的に4日のずれが生じている。
ソフィアAを飲み終わった翌日から、今日は数えて4日目。
となると、明日が生理予定日…ということになる。

じゃあ、今日、生理が来ていなくても問題はない、ということか…?

以前、タイミングで通院していた時の生理不順の経験から
ちょっと敏感になっている私であったりする。
病院へ行った結果、人として普通の機能がおかしくなる…
というのは本末転倒だ。
明日、生理がきちんと来てくれれば、安心はする。
贅沢をいえば、明日の夜は外出予定があるので
本当は明後日に来てくれたらいいなぁ…なんて思ったりもして。

これが移植した周期だったら大変だったなぁ…。

生理が来ませんように、と祈っていたことだろう。
期待と不安で、情緒不安定になっていたことだろう。

今の私は、とりあえず、いわゆる「健康体」を維持しておきたいなぁ…。
これ以上、色々な病院にかかりたくはない…。
子供がいてもいなくても、それは同じことだけど、
健康でさえあれば、長生きしたい、と思うけど、
病気と闘い続ける精神力が、自分にはあるのだろうか…。

ただでさえ、今、その精神力が試されているというのに。

治療を続けるためには、強くないといけないのに。
何かにつけて、自分で「無理だ。できない」と決めつけ
壁を作ってしまいがちな自分をどうにか変えたいものである。

自分で自分を制限しない。

これを来年の抱負に据えよう。

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1979年(昭和54年)生まれ
B型
東京都
家族:夫(4つ上)
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