もう後がない、とは思わない
不妊治療中の身の上を、自己を顧みるため、および、黒い気持ちを整理するため…とかなんとかいいながら、たぶん日常的なくだらぬこともつらつら書いていこうと試みる次第
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昨日採卵をして、今日は受精確認の連絡をする日。
培養室に直接つながる専用ダイヤルへ電話をする。
14時ぴったりに電話をするとすでに通話中。
なんどかリダイヤルするも変わらず…。
ライブとかのチケット取りを彷彿とさせるなぁ。
ちょっと時間をおいて、14時15分くらいに掛けたら繋がった。
緊張の瞬間。
「Yさんですね。
昨日1個採卵できたんですよね。
主人の精子は、遠心機にかけて、振りかけ式で行いました。
それで、今朝なんですが受精の確認ができなかったので
様子を見て、この後、分割するかどうか確認します。
また明日もう一度、こちらの電話番号に連絡をください」
はぁ…まじすか…。(心の声)
「明日、移植を予定されていますね?
明日分割が確認ができれば、移植を行いますのでご来院ください。」
ということで、受精確認の結果は明日の朝まで持ち越しとなった…。
そんなことってあるんだねぇ…というのが率直な感想。
電話が終わった後、
色々検索すると結構な人が同じようなことになっているみたいだった。
結果は「だめでした」と言う人もいるし「大丈夫でした」と言う人もいるし
当然、私としては後者の方の話を大いに参考にしたい所ではあるが
こればっかりは明日になってみないとわからない…。
一応、甲状腺の数値だけは伊藤病院を紹介されたという経緯があるが
それ以外のところについては、私にも夫にもこれと言った不妊要因がないので
案外、簡単にいけるでしょう、なんて思ってたけど
現実はそうそう甘くはない、ということだろう。
もちろん、明日、「大丈夫でした」という可能性も十分あるのだけれど
これまでの生理が来るまでに数日間の時のような
「だめだったらショックが大きすぎるから、あまり期待しないでおこう」
という心情が働いてしまっている。
でもやっぱりうまくいくように期待したい。
今日、お墓参りに行ってきたのだが
ご先祖様に助力をお願いしてきた。
こんな時ばっかり頼んで申し訳ないが、
神でも仏でもすがれるものにはすがりたい気持ち。
明日、普通に移植ならば万全の体調で臨みたいところだけど
うまく眠れるだろうか、心配…。
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B型
東京都
家族:夫(4つ上)
仕事:なし・たまに家業手伝い