もう後がない、とは思わない
不妊治療中の身の上を、自己を顧みるため、および、黒い気持ちを整理するため…とかなんとかいいながら、たぶん日常的なくだらぬこともつらつら書いていこうと試みる次第
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昨日、あるマンガの中に出てくる一節が頭に浮かんだ。
「黒い気持ちに追いつかれるな」
マンガの中では、
ある人に騙された親が、子供に対して、
その騙した相手を恨むのは自分の役目だから
子供のお前たちは前を見て光の方向に進みなさい、という意味合いで言っていた。
だから、正確な用法とは違うけど、
今の自分を発奮させるのに、いい言葉だな、と思った。
ネガティブなことはいくらでも思いつく。
病院を呪ったり
妊婦さんを羨んだり
赤ちゃんを抱いたお母さんをねたんだり
そういう黒い気持ちに追いつかれたくない。
昨夜、偶々見ていたテレビで美輪明宏の言葉が。
「いつも心象風景を明るく、楽しく。
ロマンチックに夢を描き、物語の主人公になって生活する人に、
幸運は寄って来たがるのです」
なんだかこれも、身に沁みた。
だめだった時のがっかり感が怖いから
何でもかんでも最悪のケースを想定してしまうけど
想定しててもがっかりする時はする。
そうだったら、プラス思考で明るく朗らかに過ごせた方が
精神衛生上、よろしいのだろう、と思う。
とは言え、ちょっと考えて、12月は病院を休むことにした。
12月は家業が忙しいので、夫もスケジュール的に厳しくなるかも…
という、前々からわかっていたこともあるし、
前回の助成金がまだ振り込まれていないので
採卵に臨んだ場合のお金の支払が現実的に厳しい…ということもある。
色々とタイミング的に「休んでみるか…」という感じだ。
12月はちょっとリフレッシュ。
1月になったら、また、復活することを前提で。
その間、暴飲暴食しないように気を付けよう。
まだ、がんばれる。
B型
東京都
家族:夫(4つ上)
仕事:なし・たまに家業手伝い