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もう後がない、とは思わない

不妊治療中の身の上を、自己を顧みるため、および、黒い気持ちを整理するため…とかなんとかいいながら、たぶん日常的なくだらぬこともつらつら書いていこうと試みる次第

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先日、お酒と不妊についての記事を書いたにも関わらず、
昨夜ひさしぶりにお酒で失敗をしてしまった…。
自分ではそんな大量に呑んだつもりはなかったのだが、
色々な種類をちゃんぽんしたせいではないかとにらんでいる。

シャンパーニュをいただきました。

お目出度いことがあったので。

オランダに赴任をしている友人(男)が、一時帰国した。
奥様が妊娠をしたとの報告を受ける。
今年の夏に出産予定だそうだ。
友人は同い年、奥様は一つ下。
結婚式にも参列したし、何度か奥様も一緒に飲んだりしたこともある。
Facebookでもお友達になっている。

友人の妊娠報告というのは、慣れない。
心がざわつく。
顔では平常心を装っているが、胸はドキドキしてしまう。
それでも、笑顔で「おめでとう」と言う。
友人が父になるということは、心からおめでたい、と思う。
でも、「羨ましい」と思うことは止められない。
 
と、まぁ、そんな訳でのシャンパーニュでした。

さておき、その友人から聞いた話。

まず、健康保険に加入していれば妊娠や出産にかかわるものも医療とみなされ、無料とのこと。
そのため、奥様は里帰り出産はせずに、オランダで出産する予定だそうだ。
また、オランダでは必ずダウン症の検査を行うそうだ。
友人曰く「ダウン症と診断されたら、ほぼ下すらしいよ」とのこと。
一応、ここでお断りしておきますが、友人からの伝聞なので、
その情報の正誤については確実ではないと思われます。
もし、オランダで妊娠出産予定の方がご覧になっても参考程度にとどめて頂きたいです。

妊娠をしたら羊水検査をするかどうか、悩みどころです。

いつ妊娠するかわからないのだから、いまだに悩んでいる場合ではないと思うのですが
やはり、簡単に回答は出せないし、それ以前の問題だし…と堂々巡り…。
年齢的にも羊水検査はするべきだとは思うのですが、
さらなる問題は、検査結果を受け止めた後、どうするか?ということ。

もし、染色体異常があると診断されたら、どうするだろうか…。

不妊治療を受けて、たくさん大変な思いをして授かった赤ちゃんだけに、
「障がいを持っている子供が生まれる可能性があるのなら産みません」
とあっさり割り切れるものだろうか…。
何の期待もしていなかったのにあっさり妊娠した女性と、
長年の不妊治療の結果ようやく妊娠した女性と、その決断は同じ重みを持つだろうか。

きれいごとだけでは子育てはできない、それが障がい児ならばなおさら…。
晴れて妊娠できた暁には夫とよくよく相談して後悔のない決断をしなければいけません。
そのためにも、私の中で確固たる意見を持っておく必要がありますね。

意見というか、覚悟かもしれない。

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