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もう後がない、とは思わない

不妊治療中の身の上を、自己を顧みるため、および、黒い気持ちを整理するため…とかなんとかいいながら、たぶん日常的なくだらぬこともつらつら書いていこうと試みる次第

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先日、施設に入所している親類の見舞いに行った時、
握手をして別れたのですが
「手があったかいねー」
と驚かれました。

引き続き、体温が高いのですね。

この季節柄もあるのかな。

知り合いのご夫婦の話を。

私たち夫婦が入籍をしたのは2009年ですが、
私たちよりも結婚したのは遅く、
でも、年齢はご主人も奥様も私たち夫婦よりも年上というお二人。
もともと夫同士が知り合いで、
結婚後、おうちにお邪魔させていただいたりと家族ぐるみでお付き合いをさせていただいている。

夫がご主人から、子供は作らないというお話を聞いたそうだ。

奥様の年齢は40を超えた。
そして子宮筋腫もち。
奥様もバリバリと仕事をなさっている(肩書は次長へ昇進されたとのこと)
そのような様々な要因から、
奥様の体に無理をかけることになる子供を持つという選択はやめたそうだ。
ベイエリアのタワーマンションで、夫婦二人と猫二匹の生活。
将来的には戸建てに住み替えたい、と考えているとのこと。

色々と羨ましく思う所は多々ある。
そういえば、前回の日記でもそうだけど、羨ましがってばっかりだ…。
妬みとか嫉みという感じではないけど、
子供を持たないということを潔く選択できることや
二人で過ごすこの後の人生を前向きに楽しく考えていることとか
まぶしく見えて仕方ない。
経済的にゆとりがある、というのが羨ましいのもあるが…(汗)

どうしても自分たちを振り返って後ろ向きになってしまいがちでよくない。

余りにネガティブな想像ばかりをしていたら、
それもまた現実になってしまいそうで怖いので、
具体的にこちらに記することはやめておこう…。

子供ができても、万が一、万が一、万が一、できなくても、
きっと楽しい未来になる事にはちがいない、
そう思ってないと、やってられませんね。

でもね、羨ましく思う気持ちは止まらないんですよね(笑)
ちなみに、ネットの語源由来辞典によれば、
「羨ましい」というのは憎む気持ちよりも
自分もそうありたいと願う気持ちが主になっているんですって。

状況はどうあれ、前向きな人たちに、私もそのようにありたいと願うばかり。

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1979年(昭和54年)生まれ
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東京都
家族:夫(4つ上)
仕事:なし・たまに家業手伝い
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