忍者ブログ

もう後がない、とは思わない

不妊治療中の身の上を、自己を顧みるため、および、黒い気持ちを整理するため…とかなんとかいいながら、たぶん日常的なくだらぬこともつらつら書いていこうと試みる次第

entry_top_w.png
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

entry_bottom_w.png
entry_top_w.png
今日も郵便ポストを見ても何も入っていなかったので
ついに病院へ電話して
郵送で送られてくるはずの風しん抗体検査結果がどうなっているのかを尋ねることにした。

「ただいま、わかるものが不在でして、わかりしだい折り返し連絡します」

とのことだったが、2時間ほど待ったがまだ連絡が来なかった。

その間、私は実家で甥っ子と遊んでいた。
父が眩暈を訴えたため、母と姉は病院へ行ったのだが、
様々な検査のために時間がかかり
甥っ子の幼稚園のお迎えまでに帰れないという姉の代わりに
甥っ子のお迎えと子守を託された。
お迎えって言っても近所までバスで帰ってきてくれるので楽なものだが…。
甥っ子と高々1時間ほど遊んでいただけなのだが
久しぶりに二人きり、というのもあり
ビデオを見たり、サッカーをしたり、かくれんぼをしたりと
割と体力を消耗した…。
甥っ子は汗だく。

病院から姉が帰ってきたので実家から自宅へ戻った時に何気なくポストを見ると
大きめの封筒が入っているのが目に入った。
これはもしや…と思って取り出してみると抗体検査を受けた病院からであった。

なんか…タイミングが良すぎるような気も…。

その後すぐに病院から折り返し連絡があったのだが

「先ほどご連絡いただいた件なのですが
 担当の者が本日不在で、明日にならないとわからないのですが…」

あれ?
この手にあるものは?
とにかく「先ほど届きました」と伝えて電話は終了した。
なんだか色々タイミングが謎すぎる検査結果だったけれども
来てくれれば問題はないのだ。

結果。
私には抗体があったらしい!(驚)
母親から「風しんの予防接種は受けてないよ」と言われていたのに
なんだぁ…、と若干の拍子抜け。
まぁ、いいことなんだけど。

これで晴れて前進できる。

夫に私が興味のあるクリニックについて
自分でもホームページとか見ておいてね、とだいぶ前に言っておいたので

「見た?」

と聞いたら

「見てない…」

との返事。
まぁ、私、わかってて聞いたところもあるけども…。
いずれにしても初診予約を取れるのはだいぶ先になりそうなので、
しばらくは自己流タイミングで頑張る所存。

よし!
行こう!

拍手[2回]

PR
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png
今日は午前中に「子宮がん検診」、午後に「風しん抗体検査」へ行ってきた。
我ながらようやく…という感が否めないが…。
検診は自治体の検診だし、抗体検査も助成だしで、無料で済むので助かる。

風しん抗体検査については夫も同行した。
夫は自費での検査になる。
夫は
「なんで男性はただじゃないの?」
と聞いてきた。
うーん、確かに、どうして女性だけなんだろう?
実際に妊娠するのは女性だし、妊婦が風疹にかかると胎児に影響があるからなんだけど、
基本的には、その女性のそばには夫である男性がいるのだから
夫婦であることを確認できれば男性も助成してくれてもいいのになぁ、なんて思う。

ちなみに、夫の検査にかかった金額は2700円だった。

そんなにギャーギャー騒ぐほどの金額でもないのだが、
先日、ブログにも書いた通り、家計は火の車なので
ちょっとの出費でも、積み重なればボディーブローのように効いてくる。
それから夫はこんなことも。

「なんでお金を払ってるのに、俺の方が待遇が悪いの?」

何の話かというと、
自治体の助成で検査を受ける(つまり無料で受ける)私には
検査結果を郵送で聞くか、来院して聞くかの選択権があった。
しかし、夫については病院の方曰く「自費なので」、結果は必ず来院一択なのだ。
待遇…っていう言葉のチョイスが正しいかどうかはともかく、
確かに、「なんで?」という気持ちはわからなくもない。
自治体の助成の中に結果を郵送する分の費用も入っている、ということかもしれないが。

まぁ、そこで「どうして俺は郵送じゃダメなんですか。どうして自費だとダメなんですか?」と
詰め寄っても致し方ないので、
素直に夫はその場で次回の来院(一週間後以降と言われた)の予約を取っていた。
しかしながら、その病院ごとに金額や検査結果の対応については異なるのだろうから
一連のやり取りは、我が家の場合、ということでご参考までに。

そういえば、話は午前中の子宮がん検診にさかのぼるが、
「子宮内膜症がありますね。でも放っておいても支障はないレベルです」
と言われた。
子宮がん検診についてはこれまで不妊治療で通っていた病院とは別の違う婦人科に行った。
私としては
「え?そうなの?」
という寝耳に水状態。

布ナプキン効果か?と自分では思っているが、生理痛もだいぶ軽いし、
子宮内膜症の自覚症状は何一つないのだ。
不妊治療中もそんなことを一つも言われたことないのに。
それとも、通院を止めたここ1か月の間にそういうことになったのか?

うーん…。

今後、通院を再開したら以前の婦人科とは別の婦人科に通うだろうし、
今日のがん検診をした婦人科は不妊治療は対応していないし、
新たな婦人科にかかった時にはセカンドオピニオン的な質問をしてみようと思う。
少しでも異変が表れたら早めに通院しなければ、と思うが、
いつから通院再開しようかねぇ。

そろそろ、次のことを真剣に考えなくては。

拍手[0回]

entry_bottom_w.png
entry_top_w.png
関東地方は本日から梅雨入り。

梅雨入りすると困るのは洗濯物。
うちには浴室乾燥機なるものはないので、
部屋干しせざるを得なくなり、
当然、乾きも悪くなる。
厚手のバスタオルが、生乾きになる…。

さて。

風しん抗体検査の話ですが、まだ医療機関へ予約をしていない状況。
夫も一緒に行こうという話でいるのだが、
ついつい連絡をしそびれている。(だめじゃん)

夫「風しん抗体検査を受けて、抗体がなかったらどうすんの?」
私「風しんの予防接種を受けるんだよ」
夫「ふーん」
私「それでそうなったら2か月間は避妊するんだよ」
夫「え?そうなの?」

驚く夫。

夫「そしたら、予防接種はもう少し先にしない?」
私「は?!なんで?」
夫「だって2か月間子供つくれないんでしょ」
私「いや、だからさ、今、子供ができたとして、風しん抗体がなかったら危ないじゃん。
 妊娠初期には風しん感染の可能性が出てくるから外出もままならなくなるんだよ。」
夫「なんで今更なの?去年はそういうのなんも言ってなかったじゃん」
私「…いや、ですから、それは私が自分は抗体を持っているものだと思い込んでいたのだと
 前にも言ったと思うんですけど…」
夫「…ふーん」

多分、心の中では病院に行きたくない(注射したくない)気持ちが
くすぶってるんだろうなぁ(笑)
抗体検査の予約をちゃちゃっとして、有無を言わせない状況にすればいいので
私ののんびり加減にも、彼に迷いを生じさせる原因があるのだろうけども…。

ちなみに、子宮がん検診の予約もまだだったりする(汗)
それは今日、病院に連絡したら明日まで学会かなんかのためにお休みを頂いてますって
留守番電話につながってしまって、出鼻をくじかれている。

明日こそ、天気も悪いし出かける用事もないので、明日こそ、色々連絡する!

拍手[1回]

entry_bottom_w.png
entry_top_w.png

口内炎が2つできた。
毎日、野菜をちゃんと採っている(つもり)なので
ビタミンもきちんと採れている(つもり)なのだが、
これはどうしたことか。
食べ物の咀嚼や歯磨きの際に痛みを感じるので
ここ最近、憂鬱。

先日のブログに書いた、うちの母親の占いの話。
まだ結果らしきものはでていないようだが、

「子供がいつできるか」

を占ってもらうためだったらしい…。
やっぱりか…、まったくもう!

うちの母親も、もちろん悪気はある訳ではないが
なにぶん年寄なので、年配の方にありがちなデリカシーのなさがチラホラ見受けられる。
子供のいない夫婦に「子供はまだなの?作った方がいいわよー」とか
悪気なく言っちゃうタイプのおばちゃんだ。
色々な事情の人がいるんだから、軽々しく言わないほうがいいよ、そういうの、って伝えても
「あら、まぁ、そうね」
位でその場は反省(?)するが、多分、同じことを繰り返してしまうだろう。

私たち夫婦に対して表立って(って、今回の占いは表立ってるが…)
「赤ちゃんはまだかまだかまだか」
みたいに急かして責め立てたりはしないけど
今回の件でかえって無言のプレッシャーを感じ始めてきた…。
これが実の母親ではなく、姑からだったら、もっとプレッシャーだったろうな…怖い怖い。

これは母親にも言ったが
「占いの結果が出たとして、よくない結果だったらどうしてくれるんだ」
と思う。
いい結果なら、「じゃその時まで頑張ろう」とか思えるかもしれないけどさ。
悪い結果なら信じなきゃいいって思ったって、どうしたって凹むでしょ?
お願いだから、そんな呪いをかけるのはやめてくれ…。

いずれにしても、風しん抗体検査を受けたのち、
もし予防接種ってことになったら2か月は避妊しなくちゃだから
しばらくは先の話にはなるに違いないのだ。

のんびり行くしかないのに、気持ちが急かされるじゃないか、もう。

拍手[3回]

entry_bottom_w.png
entry_top_w.png
一応、「妊活」のカテゴリで登録をしてはみたが、
はたして「妊活」としていいのかどうかわからない、験担ぎのお話。

我が家には「ザクロの絵」が飾ってある。

夫が知り合いから借りてきたのだ。
その知り合いというのはだいぶ年上の方で、御嬢さんがお二人いらっしゃる。
むしろ、私はその御嬢さんと年が近い。
その御嬢さんお二人、今はお子さんをお持ちだ。
妹さんの方がなかなか子供ができないでいた時に、
このザクロの絵を飾っていて妊娠したよ、ということで貸してくれた、という次第。

一応、風水上、寝室は北側がよくって、
そのザクロの絵というのは寝室の北側に飾ればいい、ということのようなのだが、
今、その絵は家のリビングの南側に飾られている…。

何も考えずに飾った後に、その北側云々というのを調べてしまったのである…(´`)

寝室は北側にあるけれども、
寝室の北側は主に窓。
窓の横に若干のスペースがないこともないが、
そこに飾ると、何かあった時に私の頭上に重たい額縁が落下、
大変危険、という状態である。

そんなこんなで、南側に飾られているままになっている。
気は心。(?)
ちょっと飾る場所を変えてみようかな…。

実は占いとか風水とか、あまり信じるたちではない。

若い頃、主に恋占いとかに一喜一憂したことはあるけれども
さすがに今はねぇ…。
ちなみに今日、うちの母親から唐突に

「○○くん(夫)とあんたの名前と生年月日を書いて」

と言われ、面食らったのだが、
どうも、占いで母は自分のことを言い当てられて、
私たちのも見てもらおうという魂胆らしかった。
夫もそういうのにはちょっぴり懐疑的だが、母に押されて個人情報を開陳…。
なんとなくだけど、
子供の事とかを占ってもらうんじゃないかな、と予測。
あまり信じるたちではないとはいいつつも、
嬉しくない結果だった時にはいい気分はしない。

ザクロの絵にしても、占いにしても
信じるものは救われるのかもしれないけど、果たして。
可能ならば、早々とザクロの絵は返却したいものであるなぁ…。

拍手[1回]

entry_bottom_w.png
entry_top_w.png

無事に、というか、今更、というか
本日、自治体へ連絡し、
風疹抗体検査の受診票を送ってもらうように手配しました。
あわせて、今年、子宮がん検診の年でもあるので
こちらは電子申請をポチッと済ませた次第。

あとは夫にも同じように抗体検査を受けてもらうようにしなくては。

その旨を話した際に
「たぶん予防接種受けてるよ」
という。
年齢的には女性だったら子供のころに受けてるかもしれないけど
男性は受けてないのがほとんどらしいよ、と言っても
「大丈夫だよ」
と、言う。
でも抗体が十分じゃないケースもあるんだってよ、と言うも
「しばらく先でいいんじゃないの?」
と抗体検査を受けることについて、素直に「うん」と言おうとしない…。
そもそも、「抗体検査を受けたくないってこと?」と尋ねたところ、なんと



「注射痛いじゃん」




えぇぇぇぇ…。
そんな理由…。
確かに注射は痛いけどさ…。

「でしょ?注射が好きな人なんていないよ!」

いやいやいや…。
一応、いつ妊娠するかはわからないのだから、
まだ見ぬわが子のために、リスクは減らしておこうよ…。
それに、私はこの一年間、
どれだけの注射を打ったと思っているのよ…!
そう言ったら、さすがに夫は言葉を飲んだ。
抗体検査を受けることを受け入れた様子。

痛いのが嫌い。
血を見るのがダメ。
誰でもそうだけど、うちの夫は特にその傾向が強い。
めでたく妊娠できたとしても、立会出産なんてもっての外でしょう。
(まぁ、私も立会は望んではいないけれども…)

これまで精液検査やヒューナーテストとか様々なシーンで協力的ではあった夫ですが
タイミングを取ること以外の不妊治療については理解が少ない。
人工授精や体外受精についても簡単な冊子で流し読みしたくらい。
あんまり口うるさく言っても、ストレスになって非協力的になっては困るから、
その辺の加減が難しい所です…。

でも、もう少しくらいは、自分で勉強する姿勢があってもいいと思うのになぁ…と
心の中でぼやく私でした。

拍手[7回]

entry_bottom_w.png
entry_top_w.png

妊活をしている方なら当然のようにご存知かとは思うのですが、

妊娠中に風疹にかかると、胎児に影響が及ぼされます。

そのため、妊娠する前に予防接種を受けたり、抗体検査を受ける、という方が多いと思います。







なんと、私、予防接種、受けてませんでした……!







まぁ、結果として、今のところ問題はない訳であるが…。

受けてなかった言い訳として、てっきり予防接種を受けてると思い込んでたのです。

なんで今、改めて「受けてなかった」と知るに至ったか、ですが、

ネット上を色々と徘徊していた時に、

子供のころに風疹の予防接種を受けていても

抗体が十分ではないケースがあるということを知りました。



あ、じゃあ、もしかしたら抗体がなくなっちゃってる可能性もあるのかも、と

これは抗体検査を受けねばならんな、と思ったのです。

そこへ、今、私が住んでいる自治体で、

「予防接種 妊娠を希望する女性へ風しん抗体検査・予防接種費用を助成します」

という掲示を発見。

条件が、



 ・風疹にかかったことがない

 ・風疹予防接種、麻しん風疹予防接種をうけたことがない

 ・原則として風疹の抗体検査を受けたことがない

 



とのこと。



私は風疹にかかったことはないし、抗体検査も受けてなかったなぁ…、でも…と思い、

念のため、親に聞いたわけです。

するとうちの母親は「わからない」との返事…。

わからないって、どういうことだよ…。

母子手帳とかないんかい…。

そういえばうちの母親は姉が結婚式で読んだ「花嫁の手紙」を無くすという剛の者だった…。

そんな母親にガッカリしたところ、

「同じくらいの子供を持つ友達に聞いたら、その年代は受けてないって!

 だから受けてないよ!絶対!」

とも言う…。

その「絶対」がどこまで本当なのか微妙ですが…

そこまで言うなら、受けてないんでしょうね、私は…。



考えたら、危ない所でした…。

妊娠した後に聞かされていたら、外出もままならなくなっていたところです。

と言う訳で、月曜日になったら、自治体の担当窓口に連絡して

予防接種を受けようと思います。



思い込みは厳禁です…。

皆様もお気を付けあそばせ…。

拍手[3回]

entry_bottom_w.png
plugin_top_w.png
プロフィール
HN:
Y
性別:
女性
自己紹介:
1979年(昭和54年)生まれ
B型
東京都
家族:夫(4つ上)
仕事:なし・たまに家業手伝い
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
ランキング参加中
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
本棚
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
忍者カウンター
plugin_bottom_w.png
Copyright もう後がない、とは思わない by Y All Rights Reserved.
Template by テンプレート@忍者ブログ
忍者ブログ [PR]