受け止めてくれる相手がいて初めて生まれてくる感情もあるのかも。

今朝、体温は３６度４分台へ。

そしてそのまま腹痛のためトイレへ。
腹痛とはいえ、その時の腹痛は子宮ではなくて腸関連のもので
しばしトイレにこもることになった。

特に外出の予定もないので家で一人のんびりと過ごしていたが
昨日も感じたあの腹痛。
今度こそ、子宮の方。
夕食の支度をしていた時にどんどん痛くなってきて
あぁもうこれは…と思ってトイレに行くも、
まだ何もない。

夕食後、夫に「おなかいたい」と伝えた。
体温も下がったし
胸の張りもなくなったし
おなかもいたいし
でも生理が来ない、と伝えたら
「それはおなかが痛いだけで、つらいだけだね」と言われた。
その直後トイレに行ったら、布ナプキンが赤くなってた。

またフラれてしまった。

自分ひとりでこの現実を受け止める分にはそれほどでもないのに
夫を前にすると、モヤモヤした取り留めのないものだった感情が
「悲しみ」「失望」「落胆」とかそういったネガティブな名前のついたものに
くっきりと形を表してしまい、目頭が熱くなってしまう。
なんか泣くのをこらえているのに
「あ、泣くぞ、こいつ泣くぞ」
とからかわれると泣いてしまう子供みたいだ。

それでもちょっぴりすっきりした自分もいる。

生理が来るか来ないか
ハラハラしてしまい何事も集中できなかった。
これでリセットして、また次の段階へ進むことができる。

今周期は、ついに体外受精のための通院だ。

また新たな１日目。