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もう後がない、とは思わない

不妊治療中の身の上を、自己を顧みるため、および、黒い気持ちを整理するため…とかなんとかいいながら、たぶん日常的なくだらぬこともつらつら書いていこうと試みる次第

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お財布がさびしい。
節約節約…と自分に言い聞かせている、そんな時に限って
魅力的なお誘いが多数舞い込んでくる罠。
なんで今?
ねぇ、なんで?
これは、悪魔の誘い…、私、試されているな…。

さておき。

NHKでやっている「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組を見ている。
夫が好きで、毎週録画して見ている。
今週は産科医の先生が取り上げられていた。
始まって数分しか経っていないのに、
なんだか見ていられなくなってしまったのだった。

その産科医の先生のところには
難しい症状の妊婦さんたちがやってくるのだ。
それでもエコーに映った赤ちゃんを見て
「笑ってるよ」「わぁ本当だ」というやり取りをしていて、
「うっ」とこみ上げて来てしまった。
めそめそすると夫に色々言われて嫌なので、その場から何気なく離れて
落ち着いてからテレビの前に戻ったのだが
そこでまた難しい状態だった妊婦さんが無事出産を終えて赤ちゃんを抱いているのを見て
「あぁよかったねぇ」
と夫が言った途端、号泣してしまった。
「今日のプロフェッショナルは駄目だぁ~…」
「刺激が強すぎたね」
と夫はビデオを消してしまい、よくわからない洋画の録画に切り替えられてしまった。

なんでだろうねぇ、と自分でも思う。
意識しているつもりはないのだけれど、
じわじわとナーバスになっているみたいだ。
そんなモヤモヤした気持ちを定期的にデトックスしろと言われているのかもしれない。
天気も不安定だし、早く晴れ晴れとしてもらいたい。

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まったく気にしていなかった方面から妊娠報告が来た。

その子は年下で、1年くらい前に結婚している。
だから、そういう報告があって当たり前と言えば当たり前である。
ちなみに報告といっても個人的に「妊娠しました~」というメールとかが来たわけでなく
Facebookの投稿で知った。

恐るべしSNS…。

SNS絡みでよく聞くのが
「他人の子供の成長なんて見たくない・知りたくない」
というのがある。
さすがに「見たくない」とまでは思わないけれど
精神的に不安定な時期(生理が来た直後とか)に
かわいい赤ちゃんと戯れている写真とか、上記のような大きなおなかを抱えた写真とかは
ちょっと堪えることはある。
何度も何度も自分に言い聞かせているように感じるけども
「妬ましい」ではない、「羨ましい」だけだ。
自分が妊娠したら、やっぱりFacebookに投稿するだろうな、とも思うし。
実際に投稿した友人たちも「妊娠したよ、いいでしょ~♪」とかの自慢ではなく
単に「妊娠しました。子供ができます。これまでとは環境が変わります」という
業務連絡にすぎないのだろう。
(中には「自慢したい」という人もいるんだろうか…。)
自分の心に引っ掛かりすぎる内容だから、おかしな深読みをして、
そしてさらに自分で自分を苦しめるという人もいるのかもしれないけど。

私にとって気になるのは子供・赤ちゃん関連の投稿だけど、
忙しくてまったく遠出なんかできないよっていう人にとっては
どこかに出かけた景色の投稿に嫌な気持ちを覚える人もいるだろうし
体調が悪くて食事制限がある人にとっては
深夜のラーメンの投稿なんか見たくないという人もいるんだろう。
いずれにしても、SNSなんてそういうもんだし
こういうブログについても言えることだが
投稿するのはその人の自由で、それを他人が制限する訳にはいかないから
自分の意に沿わないのなら、見なければいいだけの話だし、
目に入ってしまったとしても、華麗にスルーをすればいいのだ。
それができない人は、SNSが向いてないのだ、そもそも。

という訳で、私は今日も人の投稿に「いいね」を押す訳だが、
今のところは、SNSを楽しんでいる。
友達の赤ちゃんたちの写真におかしな感情を持つようになったら、SNS辞めます。

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今朝、生理が来た。

予定より2日位早い。
今期は妊活らしい妊活をしていないから、
トイレに行って出血を目にして「まぁ、そうか」くらいの感慨しか湧かなかった。
それでも夫は多少なりとも毎回期待しているようで
生理が来たことを報告すると
「そうかぁ…」と明らかにがっかりした声を出していた。
私としてもまったく期待していなかったと言えば嘘になる。
治療をお休みしたら授かった的なものが頭をよぎるので。
それでも、とりあえず、きちんと生理がきている、という安心感の方が
勝ったような気もする。

ところで、体外受精を考え始めた私だが、
費用が100万円、というのは妥当なんだろうか、と改めて疑問になってきた。
決して多くもないとは思うのだが…。
希望している病院のHPを見る限りでは、
成功報酬制度の適用になれば、つまり一回目で妊娠すれば100万円で事足りる。
かつ、東京都の助成金制度の適用にもなると思うので、十分のはず。

じゃ、2度目3度目のトライの場合は?

きっちり100万円で収まるとは思わないが、
実際に病院に行って料金体系の説明を受けた段階で
せめて3回はチャレンジしたい、とか思った場合には100万円は妥当なのかどうか
改めて夫に相談しなければならないな…。

なんかさっそく揺らいでいる(汗)

子供がほしいという気持ちはお金に換えられるものではないけど、
どうしても「不妊治療をしないで授かった人に比べてこの出費はなんなの?」と
後ろ向きに考えてしまう、お財布のさびしい私。

はぁ、生理中ということもあり、気分が滅入る。
ましてや梅雨時期で天気も良くないので、
この時期に考え事をしても、マイナスでしかない。
これにて終了…。

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先ほどクリーニング屋さんにどなたかと間違われて
「これから赤ちゃん迎えにいくのー?」
と聞かれた。
「まだいませんよ~」(汗)
とそんなやり取りをした夕暮れ時。

今後のことを夫に話した。
今後のことというか、私の希望を。

1 病院は転院する。
  転院先で、改めて一通り検査をしてもらう。(二人とも)

2 転院するには、今までと同じ治療をするのは時間の無駄だと思うので、
  ステップアップ(体外受精)をしたい

3 そのための資金は信用金庫へ定期で預け入れている100万円を解約して充当したい。

4 基本的に、その100万円だけで、体外受精は終わり。

これについては夫の反対はなかった。
体外受精そのものについて、元々「そこまでして…?」という気持ちのある彼だったが
私が希望する場合には、その限りではないようだと、少し安心した。

体外受精についてはお金が無尽蔵にある訳でもないし、
長引いてしまえば、きっと精神的にもしんどくなり
夫も「二人の生活が壊れてまでは」ということなので、期限を切ることにした。
辞め時を設定しておく。

どこの病院にしようか、というのが当面の問題だが、
某有名不妊治療専門病院のドアをたたこうかと検討している。
遠方から2、3時間もかけて通院されている方もいらっしゃるようだが
私の場合は往復の交通費だけでも500円でおつりがくる程度。
その点でも、かなり恵まれた環境なのだと思う。
風しん抗体検査の結果によっては予防接種を受けるので、
その状況によって通院スタートの時期を決めようと思っている。
(当然のように人気のある病院なので初診予約もすぐには取れないので)
その前に、説明会の開催があれば夫を伴っていきたいとも思っている。

最近ニュースで、女性都議が男性都議にセクハラ野次を受けたというニュースを見て
ちょっとイライラする。
なんか「あぁやっぱりそういう問題について本気で取り組む気は更々ないのね」という
本音を見た感じ。
不妊治療をしている女性に優しい社会になって、
小さな子供を育てながら働いている女性に優しい社会になって…っていうのは
まだまだ先の話なのだなぁと思う。

そう思うと、自分がどうしたいのか、ということだけは
しっかりと思い描いておかないと、色々揺らいでしまうかもしれない。
地に足つけて、前に進んでいこう。

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今日は午前中に「子宮がん検診」、午後に「風しん抗体検査」へ行ってきた。
我ながらようやく…という感が否めないが…。
検診は自治体の検診だし、抗体検査も助成だしで、無料で済むので助かる。

風しん抗体検査については夫も同行した。
夫は自費での検査になる。
夫は
「なんで男性はただじゃないの?」
と聞いてきた。
うーん、確かに、どうして女性だけなんだろう?
実際に妊娠するのは女性だし、妊婦が風疹にかかると胎児に影響があるからなんだけど、
基本的には、その女性のそばには夫である男性がいるのだから
夫婦であることを確認できれば男性も助成してくれてもいいのになぁ、なんて思う。

ちなみに、夫の検査にかかった金額は2700円だった。

そんなにギャーギャー騒ぐほどの金額でもないのだが、
先日、ブログにも書いた通り、家計は火の車なので
ちょっとの出費でも、積み重なればボディーブローのように効いてくる。
それから夫はこんなことも。

「なんでお金を払ってるのに、俺の方が待遇が悪いの?」

何の話かというと、
自治体の助成で検査を受ける(つまり無料で受ける)私には
検査結果を郵送で聞くか、来院して聞くかの選択権があった。
しかし、夫については病院の方曰く「自費なので」、結果は必ず来院一択なのだ。
待遇…っていう言葉のチョイスが正しいかどうかはともかく、
確かに、「なんで?」という気持ちはわからなくもない。
自治体の助成の中に結果を郵送する分の費用も入っている、ということかもしれないが。

まぁ、そこで「どうして俺は郵送じゃダメなんですか。どうして自費だとダメなんですか?」と
詰め寄っても致し方ないので、
素直に夫はその場で次回の来院(一週間後以降と言われた)の予約を取っていた。
しかしながら、その病院ごとに金額や検査結果の対応については異なるのだろうから
一連のやり取りは、我が家の場合、ということでご参考までに。

そういえば、話は午前中の子宮がん検診にさかのぼるが、
「子宮内膜症がありますね。でも放っておいても支障はないレベルです」
と言われた。
子宮がん検診についてはこれまで不妊治療で通っていた病院とは別の違う婦人科に行った。
私としては
「え?そうなの?」
という寝耳に水状態。

布ナプキン効果か?と自分では思っているが、生理痛もだいぶ軽いし、
子宮内膜症の自覚症状は何一つないのだ。
不妊治療中もそんなことを一つも言われたことないのに。
それとも、通院を止めたここ1か月の間にそういうことになったのか?

うーん…。

今後、通院を再開したら以前の婦人科とは別の婦人科に通うだろうし、
今日のがん検診をした婦人科は不妊治療は対応していないし、
新たな婦人科にかかった時にはセカンドオピニオン的な質問をしてみようと思う。
少しでも異変が表れたら早めに通院しなければ、と思うが、
いつから通院再開しようかねぇ。

そろそろ、次のことを真剣に考えなくては。

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昨日、鼻が痛くなった。

外傷はない。
鼻の穴を膨らませると、痛みが走る。
おそらく、鼻の穴の中に、何かできているのだろう。
先日、鼻毛を抜いたりしたからだろうか…(恥)
今日の痛みはそうでもないので、きっとこのまま自然治癒してくれると思うが
昨日は結構痛くて、痛いのに何度も鼻の穴をひくひくさせて痛いのを確認してしまう。
痛いのが悪化したらやだなぁと思って

「鼻の中 痛い」

みたいな感じで検索をしてみた。
そしたら

「鼻の穴の中におできができると身近な人が妊娠する」

という迷信を発見した。
初耳(初見?)だった。
そうすると、アレか。

私はまた誰かに先を越されてしまうのか?(笑)

自分が妊娠するという吉兆だったらうれしかったのにねぇ。
一応、私の周りで、私が知る範囲で妊娠を望んでいる人は一人いるけれども、
最近会ってないので近況がわからない。
もしかしたら、もしかしているかも。

しかし、調べてみると色々出てくるものだね、この手の迷信は…。

もちろん、以前書いた通りだが、うちにもザクロの絵が飾ってあったり
子宝守が飾ってあったりするので、
そういう迷信を信じて実行している人を馬鹿にしている訳ではない。
実際、妊娠するまでは懐疑的になってしまう、というだけで…。
たくさん迷信があるのは
妊娠したら「あれをやったら妊娠したよ!」っていう象徴的なできごとを
色々な人に話したくなるからではないか?
自分もいつか妊娠したら、その月に何をやったかを語ってしまいそうだなぁ…。

あ、もし本当に友人が妊娠してたら、ここで語る予定(笑)

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キラキラネームに関する記事を読んだ。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140614-00000002-rnijugo-life

私の周りの友人やその子供たちに関して言えば、
わかりやすくキラキラしている名前、というのはいない。
多少、難読な名前はいないこともないが、
私にとっての許容範囲内、とでも言おうか。
「へぇ、そう読むんだねぇ」って思って終わるくらい。

実際に自分が名前を考える時が来たら、本当にうれしいだろうなぁと思う。
あまりにうれしくて、舞い上がってしまい、
考えた名前が、つい「キラキラしてしまう」ということもあるのかもしれないな、なんて思う。

子供を望む人ならば一度は「自分の子供の名前」というのは考えたことがあるのではないか。
妊娠・出産ハイのまま考えると「キラキラしてしまう」可能性があるかも、と思うと
事前に、ある程度絞っておいてもいいかも。
また、あらかじめ周囲の人間に
「私がキラキラネームを名づけようとしていたらぶん殴ってでも止めてくれ」
とも頼んでおこうかとも考えている。

ちなみに、キラキラネームだといじめられちゃうかもしれない、って思いはあるけど
キラキラネームだからいじめていい、っていう訳ではない。
自分の子供の同級生がキラキラネームだったら、どう思うかなぁ。
そういう名前を付ける親御さんなのかぁ、と思って距離を置いてしまうだろうか。
子供本人には選択の自由はなかったのだから、
名前のことでからかったりしてはいけないよ、とわが子に教え諭すだろうか。

まぁ、今のところ、絵に描いた餅状態だけども(笑)

でも、名前考えるのって楽しいよね。
いつか、その日が来ることを願いつつ、今日もレッツ妄想。

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1979年(昭和54年)生まれ
B型
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家族:夫(4つ上)
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