もう後がない、とは思わない
不妊治療中の身の上を、自己を顧みるため、および、黒い気持ちを整理するため…とかなんとかいいながら、たぶん日常的なくだらぬこともつらつら書いていこうと試みる次第
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本日、三度目のKLCへ。
卵胞チェック。
前回の反省を生かし、もう少し早めに着くように家を出た。
そんな時に限って、うちの近所でガス工事なんかをしていて
朝方6時までずーっとガンガンドスドス…という騒音まみれで
あまり熟睡できなかったりした…。
現地に着いたのは7時20分位。
エレベーターから4階へ降りた瞬間、たくさんの人が待っている。
一様に暗~い雰囲気で、それに飲まれそうになる。
やっぱりみんな早起き、ないしは遠方から夜通しかけてきたりしているからか
そりゃー疲れているよね…。
それで階段の方まで長い行列になっていて
最後尾を求めて階段を下りて行ったら、ほぼ一階くらいまで行ってしまった…。
その後の流れは以下の通り。
7:35 受付完了。受付番号が80番台。(前回はほぼ300番だったか?)
わりとすぐにモニターに自分の番号が呼び出され10階検査センターへ移動。
大多数の人がまずは採血なので
前回前々回とスムーズだった採血がかなりの待ち人数。
7:55 採血終了。5階内診室前で待つように指示。
8:00 内診室前に移動してくるもまだ誰も診察は始まっていない模様。
8:58 内診終了。次は診察室前で待つように指示。
9:10 診察終了。次は処置室前で待つように指示。
10:12 処置室での看護師さんからの説明終了。(本日も会計なし)
トータルで3時間行かない位だから、前回よりだいぶ早い。
早起きするもんだなぁ。
今日はそこまで「待たされた!」って感じはしなかったので
3時間を超えるか超えないかっていう所が分かれ目なんだろう。
土日だからということもあるんだろうけど
はやり今日もすごい人で、待合のための椅子はほぼ満席。
あそこ空いているかなぁ…と近づいていくと
バッグとかカーディガンとかで席取してあったりして、
結構な椅子取りゲーム。
だからって立って待ってるのも、
なんだか座ってる人たちから視線を集めているみたいで落ち着かない。
だれも気にしてはいないのはわかってるんだけど、いたたまれないんである…。
で、肝心の診察。
卵胞がいい感じに大きくなっているようで、
採卵日が22日の月曜日と決定した。
そういえば、前回とは違う方だが、今回も女医さんだった。
そして看護師さんから説明を受けて
スプレキュア点鼻薬と、ボルタレンサポと書かれた座薬を受け取る。
点鼻薬で最終的な卵胞の成熟を促して
座薬で採卵前に排卵してしまわないように抑制する…ということだ。
どちらも使用する日時が厳密に決まっているので、なんだかちょっとドキドキ。
まだ余っているクロミッドについては今夜の夕食時に飲んで、
明日以降は飲まなくてよい、とのこと。
点鼻薬も座薬もあまり使ったことがないので
うまくできるか心配だ。
特に座薬。
第一関節よりももうちょっと深めに指を入れないといけないらしい。
そして30分から1時間は大便の排泄不可、当然だけど…。
今日たまたま、さっきかなりの便意を催したのでグッドタイミングではあった。
採卵日に病院に行く時間はまだ未定。
私と同じように当日採卵する人の人数を確定してから
時間が決定するとのことだった。
やっぱり大きな…というか有名な専門病院だけあるが、
いったい、一日何個の卵子が採取されるのだろうか。
とりあえず、明日の夕方(これまた時間が指定されている)に
病院へ電話して何時に行くことになるのかを確認しなければならない。
薬を使う時間および電話をする時間、
すべて忘れないように携帯の予定表に登録した。
ここでつまづくと幸先悪そうだし、きっちりやらねば。
今のところ、まだ落ち着いているけど、
採卵が近づくと舞い上がって、色々やらかしそうで、怖い。
それで当日「排卵済みです」っていうのが一番怖いし。
やっぱり初めての事は緊張するね…。
卵胞チェック。
前回の反省を生かし、もう少し早めに着くように家を出た。
そんな時に限って、うちの近所でガス工事なんかをしていて
朝方6時までずーっとガンガンドスドス…という騒音まみれで
あまり熟睡できなかったりした…。
現地に着いたのは7時20分位。
エレベーターから4階へ降りた瞬間、たくさんの人が待っている。
一様に暗~い雰囲気で、それに飲まれそうになる。
やっぱりみんな早起き、ないしは遠方から夜通しかけてきたりしているからか
そりゃー疲れているよね…。
それで階段の方まで長い行列になっていて
最後尾を求めて階段を下りて行ったら、ほぼ一階くらいまで行ってしまった…。
その後の流れは以下の通り。
7:35 受付完了。受付番号が80番台。(前回はほぼ300番だったか?)
わりとすぐにモニターに自分の番号が呼び出され10階検査センターへ移動。
大多数の人がまずは採血なので
前回前々回とスムーズだった採血がかなりの待ち人数。
7:55 採血終了。5階内診室前で待つように指示。
8:00 内診室前に移動してくるもまだ誰も診察は始まっていない模様。
8:58 内診終了。次は診察室前で待つように指示。
9:10 診察終了。次は処置室前で待つように指示。
10:12 処置室での看護師さんからの説明終了。(本日も会計なし)
トータルで3時間行かない位だから、前回よりだいぶ早い。
早起きするもんだなぁ。
今日はそこまで「待たされた!」って感じはしなかったので
3時間を超えるか超えないかっていう所が分かれ目なんだろう。
土日だからということもあるんだろうけど
はやり今日もすごい人で、待合のための椅子はほぼ満席。
あそこ空いているかなぁ…と近づいていくと
バッグとかカーディガンとかで席取してあったりして、
結構な椅子取りゲーム。
だからって立って待ってるのも、
なんだか座ってる人たちから視線を集めているみたいで落ち着かない。
だれも気にしてはいないのはわかってるんだけど、いたたまれないんである…。
で、肝心の診察。
卵胞がいい感じに大きくなっているようで、
採卵日が22日の月曜日と決定した。
そういえば、前回とは違う方だが、今回も女医さんだった。
そして看護師さんから説明を受けて
スプレキュア点鼻薬と、ボルタレンサポと書かれた座薬を受け取る。
点鼻薬で最終的な卵胞の成熟を促して
座薬で採卵前に排卵してしまわないように抑制する…ということだ。
どちらも使用する日時が厳密に決まっているので、なんだかちょっとドキドキ。
まだ余っているクロミッドについては今夜の夕食時に飲んで、
明日以降は飲まなくてよい、とのこと。
点鼻薬も座薬もあまり使ったことがないので
うまくできるか心配だ。
特に座薬。
第一関節よりももうちょっと深めに指を入れないといけないらしい。
そして30分から1時間は大便の排泄不可、当然だけど…。
今日たまたま、さっきかなりの便意を催したのでグッドタイミングではあった。
採卵日に病院に行く時間はまだ未定。
私と同じように当日採卵する人の人数を確定してから
時間が決定するとのことだった。
やっぱり大きな…というか有名な専門病院だけあるが、
いったい、一日何個の卵子が採取されるのだろうか。
とりあえず、明日の夕方(これまた時間が指定されている)に
病院へ電話して何時に行くことになるのかを確認しなければならない。
薬を使う時間および電話をする時間、
すべて忘れないように携帯の予定表に登録した。
ここでつまづくと幸先悪そうだし、きっちりやらねば。
今のところ、まだ落ち着いているけど、
採卵が近づくと舞い上がって、色々やらかしそうで、怖い。
それで当日「排卵済みです」っていうのが一番怖いし。
やっぱり初めての事は緊張するね…。
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生理三日目。
KLCへ行ってきた。2回目。
噂に違わぬ待ち時間だった。
まずもうKLCの入っているビルに入る前から競争みたいだった(笑)
ちょうど同じタイミングでビルに到着して、エレベーターが混む。
そして再診を申し込むための機械(診察券を入れ受付№が書かれた紙が印刷される)も
いかに素早く操作して一番でも早い受付№をゲットするかみたいな感じになってて
初めての私はマゴマゴせざるを得ない…。
その受付№が、モニターに表示されると自分の番ということで
各所各所へ人が散っていく仕組みである。
時間経過と流れは以下の通り。
8:29 4階再診の機械での受付
9:05 5階受付(対人)へ呼び出され、その後、4階で再び待機
9:33 10階検査センターへよばれ採血。
9:47 採血後、指示された9階で待つ。
11:20 9階モニターで「5階内診室前」の表示、移動。
11:48 内診終了。今度は同じく5階の診察室前で待つよう指示。
12:17 診察も含めて、すべて終了。(今日は会計なし)
もうすぐ4時間行っちゃうところだった…。
採血の結果待ちが必ず1時間はあるから当然っちゃ当然なんだけどね。
外は朝来た時は涼しかったのに、日差しが強くなっててびっくりした。
実質何か診てもらったり話してたりしたのは30分あるかないか位かねぇ。
日曜日だからということもあるのか
ご夫婦でいらしている方も多くいたし、赤ちゃん連れの方もいた。
大人でさえこの待ち時間に辟易しているのに
(座りすぎて、お尻が痛くなった…)
小さな子供はつらかろう、大泣きする赤ちゃん…。
大人たちは大体無表情かつシーンとしているので、なんだかシュールな光景である。
今回担当してくれた先生は女性の方で、
お名前とかお話の仕方から察するにおそらく中国の方なんだろうと思われる。
(自己紹介してくれたわけでなく、名札を見ただけ)
感じの良い方だったのでよかった。
他の先生はどうだかまだわからないけど、
もっともっと事務的で冷たいのを想像してたので…(笑)
それでも、受付から採血、内診、診察まで
すべてシステマティックに流れている感じがするので
自分がベルトコンベアーに乗っているような気分だった。
肝心の診察結果だけれども本日の採血の結果のホルモン値も問題なし。
内診の結果も特に何もなし。
前回来た時の採血で各感染症と血液型のRh(+か-か)の検査結果ももらった。
そして、甲状腺の伊藤病院で薬をもらったことと
「不妊治療に問題はない」と言われたことも報告し
「じゃあこのまま進めていきましょう」
ということに。
前回院長先生の初診時に生理周期が乱れがちということで
「薬で調整してやっていきましょう」と言われていたのもあり
今日からクロミッドを飲むように処方された。
一日一錠、夕食後に服用。
かつ、生理が早く来ることもあることを懸念して
生理周期10日目の午前中に再来院するよう指示をいただいた。
9月20日の土曜日である。
土曜日かぁ…。
平日がよかったなぁ…。
まずは卵胞チェックだとは思うんだけど
そのまま排卵しそうとかになってしまったらその日に採卵する、
とかいう流れになるんだろうか。
ということは、夫も同伴のほうがいいのかな…。
(うちは精子凍結してない)
その点をうっかり聞き忘れてしまったので、
後日電話かメールなんかで聞いてみよう…。
すっかり待ち疲れでぐったりして帰宅したので
夕食は夫がうどんを作ってくれた。
大変ありがたい。
待ち時間ぐらいでへこたれている場合でもないんだけど
今回、体外受精がうまくいけば、たくさん待たないで済むのだ!
がんばろう!!!
KLCへ行ってきた。2回目。
噂に違わぬ待ち時間だった。
まずもうKLCの入っているビルに入る前から競争みたいだった(笑)
ちょうど同じタイミングでビルに到着して、エレベーターが混む。
そして再診を申し込むための機械(診察券を入れ受付№が書かれた紙が印刷される)も
いかに素早く操作して一番でも早い受付№をゲットするかみたいな感じになってて
初めての私はマゴマゴせざるを得ない…。
その受付№が、モニターに表示されると自分の番ということで
各所各所へ人が散っていく仕組みである。
時間経過と流れは以下の通り。
8:29 4階再診の機械での受付
9:05 5階受付(対人)へ呼び出され、その後、4階で再び待機
9:33 10階検査センターへよばれ採血。
9:47 採血後、指示された9階で待つ。
11:20 9階モニターで「5階内診室前」の表示、移動。
11:48 内診終了。今度は同じく5階の診察室前で待つよう指示。
12:17 診察も含めて、すべて終了。(今日は会計なし)
もうすぐ4時間行っちゃうところだった…。
採血の結果待ちが必ず1時間はあるから当然っちゃ当然なんだけどね。
外は朝来た時は涼しかったのに、日差しが強くなっててびっくりした。
実質何か診てもらったり話してたりしたのは30分あるかないか位かねぇ。
日曜日だからということもあるのか
ご夫婦でいらしている方も多くいたし、赤ちゃん連れの方もいた。
大人でさえこの待ち時間に辟易しているのに
(座りすぎて、お尻が痛くなった…)
小さな子供はつらかろう、大泣きする赤ちゃん…。
大人たちは大体無表情かつシーンとしているので、なんだかシュールな光景である。
今回担当してくれた先生は女性の方で、
お名前とかお話の仕方から察するにおそらく中国の方なんだろうと思われる。
(自己紹介してくれたわけでなく、名札を見ただけ)
感じの良い方だったのでよかった。
他の先生はどうだかまだわからないけど、
もっともっと事務的で冷たいのを想像してたので…(笑)
それでも、受付から採血、内診、診察まで
すべてシステマティックに流れている感じがするので
自分がベルトコンベアーに乗っているような気分だった。
肝心の診察結果だけれども本日の採血の結果のホルモン値も問題なし。
内診の結果も特に何もなし。
前回来た時の採血で各感染症と血液型のRh(+か-か)の検査結果ももらった。
そして、甲状腺の伊藤病院で薬をもらったことと
「不妊治療に問題はない」と言われたことも報告し
「じゃあこのまま進めていきましょう」
ということに。
前回院長先生の初診時に生理周期が乱れがちということで
「薬で調整してやっていきましょう」と言われていたのもあり
今日からクロミッドを飲むように処方された。
一日一錠、夕食後に服用。
かつ、生理が早く来ることもあることを懸念して
生理周期10日目の午前中に再来院するよう指示をいただいた。
9月20日の土曜日である。
土曜日かぁ…。
平日がよかったなぁ…。
まずは卵胞チェックだとは思うんだけど
そのまま排卵しそうとかになってしまったらその日に採卵する、
とかいう流れになるんだろうか。
ということは、夫も同伴のほうがいいのかな…。
(うちは精子凍結してない)
その点をうっかり聞き忘れてしまったので、
後日電話かメールなんかで聞いてみよう…。
すっかり待ち疲れでぐったりして帰宅したので
夕食は夫がうどんを作ってくれた。
大変ありがたい。
待ち時間ぐらいでへこたれている場合でもないんだけど
今回、体外受精がうまくいけば、たくさん待たないで済むのだ!
がんばろう!!!
中々来ないなぁと思っていた生理が昨日ようやくやってきた。
今まで「生理が来ないといいなぁ」としか思っていなかったが
さすがに、病院に行く日付が決まらないと
その後の予定諸々もまったく定まらなくて困ってしまい
どうしたもんだろうと思っていたので
今回ばかりは「早く生理来いよ」と思っていた。
仕舞には
「もしかして実は妊娠してるとか?」
という妄想まで始まる始末だった(笑)
そんなに生理痛がひどくなくて助かる。
前回は結構初日がつらかったのだが、
今回は全くないと言えば嘘だけどだいぶ軽くて過ごしやすい。
と言う訳で、明日が生理3日目にあたるので
KLCに行く予定である。
日曜日かあ…。
混んでるのかなぁ…。
まぁ、空いている訳はないと思うので
なるべく早く着くように家を出たいと思うけど…。
何時に起きよう。
ていうか、何時に起きられるのか?
明日早く起きなくちゃ、と思うと
却って眠れなくなってしまいがち。
先日の伊藤病院でもそうだったけれども待ち疲れが予想される…。
午前中で終わるといいのだけれど…。
病院の中は人でたくさんだろうだけど、日曜日の西新宿は人が少なそうだなぁ。
今まで「生理が来ないといいなぁ」としか思っていなかったが
さすがに、病院に行く日付が決まらないと
その後の予定諸々もまったく定まらなくて困ってしまい
どうしたもんだろうと思っていたので
今回ばかりは「早く生理来いよ」と思っていた。
仕舞には
「もしかして実は妊娠してるとか?」
という妄想まで始まる始末だった(笑)
そんなに生理痛がひどくなくて助かる。
前回は結構初日がつらかったのだが、
今回は全くないと言えば嘘だけどだいぶ軽くて過ごしやすい。
と言う訳で、明日が生理3日目にあたるので
KLCに行く予定である。
日曜日かあ…。
混んでるのかなぁ…。
まぁ、空いている訳はないと思うので
なるべく早く着くように家を出たいと思うけど…。
何時に起きよう。
ていうか、何時に起きられるのか?
明日早く起きなくちゃ、と思うと
却って眠れなくなってしまいがち。
先日の伊藤病院でもそうだったけれども待ち疲れが予想される…。
午前中で終わるといいのだけれど…。
病院の中は人でたくさんだろうだけど、日曜日の西新宿は人が少なそうだなぁ。
先日、KLCにて紹介状を書いてもらった内科へ行ってきた。
TSHという甲状腺刺激ホルモンの値が基準値よりも上だったためだ。
その数値が高いと流産しやすかったりするとの説明。
病院についてはKLCより
「内科についてはこちらで指定させてください」
ということで表参道にある伊藤病院に行ってきた。
甲状腺と言えば伊藤病院!
というほど有名らしい。
某サッカー選手のパセドゥ病の手術をしたのはここの病院なのではないか
という噂まであるらしい…(ネット情報なので真偽のほどは不明)。
でも、有名と言うのは確かにそうなんだろうな、というのが、来院患者の多さ。
かなり広い待合スペースではあるのだけれどそこの椅子はほぼ満席になってしまう。
診察券を通すと「○○人待ちです」という表示がされる機械まである。
携帯から専用サイトで確認することもできるようなシステムがあるので
待ち時間の間に外出してお茶をしたりすることもできるようになっている。
そんな訳で、今日はだいぶ待ち疲れ…。
午前9時前に到着し
受付で初診申込書や問診票、上記のシステム等の説明、
1回目の問診、
採血、
超音波検査、
2回目の問診、
会計、
薬の受け取り、
終了したのが12時44分。
長かった。
所で、検査結果だけれども
KLCで基準値を超えていたTSHの数値は今回、基準値内だった。
その他、甲状腺に関する様々な数値もすべて基準値内。
超音波検査も問題はなし。
しかし、TSHは変動することもあるようなので
「不妊治療中でなければ問題ありませんよってことになるんだけれども
一応、お薬出しますので、そちらを飲んでください。
それで一カ月後また来てください」
ということになった。
そしてもっとも重要なことだが
「不妊治療は続けていただいても問題ありません」
ということ。
それはひと安心。
憂鬱なのは一カ月後またこの待ち疲れを体験しなければいけないということ位…。
処方された薬は甲状腺ホルモン剤「チラーヂンS錠」という薬。
一日一回、起床時に飲むように、との指示。
起床時は吸収がよい、とのことだった。
一日一回というのは楽でよい。
「今日はこのあとすぐ飲んでしまってください」
とも言われたので、病院ですぐ一錠飲んだ。
もらった資料によれば、妊娠中や授乳中でも
「勝手に服用を中止しないでください」という記述もあった。
ちなみに、今日は周期28日目。
生理がまだ来ない。
今日来てくれれば金曜日、つまり平日にKLCに行けたのに
このままでは三連休にぶち当たって混雑なのではないかしらん。
今週は家にいるのの次に病院にいる時間が長い気がするなぁ。
伊藤病院はそれこそ老若男女たくさんの人がいたけれども
KLCの場合はある程度年代は絞れているから
多少、待ち時間は少ない…はず…という期待をもって、
生理が来るのを待つ。
TSHという甲状腺刺激ホルモンの値が基準値よりも上だったためだ。
その数値が高いと流産しやすかったりするとの説明。
病院についてはKLCより
「内科についてはこちらで指定させてください」
ということで表参道にある伊藤病院に行ってきた。
甲状腺と言えば伊藤病院!
というほど有名らしい。
某サッカー選手のパセドゥ病の手術をしたのはここの病院なのではないか
という噂まであるらしい…(ネット情報なので真偽のほどは不明)。
でも、有名と言うのは確かにそうなんだろうな、というのが、来院患者の多さ。
かなり広い待合スペースではあるのだけれどそこの椅子はほぼ満席になってしまう。
診察券を通すと「○○人待ちです」という表示がされる機械まである。
携帯から専用サイトで確認することもできるようなシステムがあるので
待ち時間の間に外出してお茶をしたりすることもできるようになっている。
そんな訳で、今日はだいぶ待ち疲れ…。
午前9時前に到着し
受付で初診申込書や問診票、上記のシステム等の説明、
1回目の問診、
採血、
超音波検査、
2回目の問診、
会計、
薬の受け取り、
終了したのが12時44分。
長かった。
所で、検査結果だけれども
KLCで基準値を超えていたTSHの数値は今回、基準値内だった。
その他、甲状腺に関する様々な数値もすべて基準値内。
超音波検査も問題はなし。
しかし、TSHは変動することもあるようなので
「不妊治療中でなければ問題ありませんよってことになるんだけれども
一応、お薬出しますので、そちらを飲んでください。
それで一カ月後また来てください」
ということになった。
そしてもっとも重要なことだが
「不妊治療は続けていただいても問題ありません」
ということ。
それはひと安心。
憂鬱なのは一カ月後またこの待ち疲れを体験しなければいけないということ位…。
処方された薬は甲状腺ホルモン剤「チラーヂンS錠」という薬。
一日一回、起床時に飲むように、との指示。
起床時は吸収がよい、とのことだった。
一日一回というのは楽でよい。
「今日はこのあとすぐ飲んでしまってください」
とも言われたので、病院ですぐ一錠飲んだ。
もらった資料によれば、妊娠中や授乳中でも
「勝手に服用を中止しないでください」という記述もあった。
ちなみに、今日は周期28日目。
生理がまだ来ない。
今日来てくれれば金曜日、つまり平日にKLCに行けたのに
このままでは三連休にぶち当たって混雑なのではないかしらん。
今週は家にいるのの次に病院にいる時間が長い気がするなぁ。
伊藤病院はそれこそ老若男女たくさんの人がいたけれども
KLCの場合はある程度年代は絞れているから
多少、待ち時間は少ない…はず…という期待をもって、
生理が来るのを待つ。
今日は病院へ行ってきた。
結構な長文になるが、今日の一部始終を記録する。
これまでブログで病院名は書いていなかったが
特に隠すことでもないので今回から記すことにするが
加藤レディスクリニック、通称KLCを私は選んだ。
今日はそのKLCでの初診。
夫も同行。
予約の時間よりは若干早めに到着したが
厳密に予約時間からじゃないと受け付けてくれないとかそういうことはなく
すぐに私は血圧測定と採尿へ。
夫は採精の呼び出し待ち。
その待ち時間の間、名誉院長の著作『不妊治療はつらくない』を進呈されたので読む。
夫が採精に行ってしまった間に私は一人先に院長先生の問診。
「Yさん、12番の診療室にお入りください」
という呼び出しアナウンスが流れるので、そこの扉を開けても誰もいない。
受付の人に改めて
「Yさん、11番ですよ」
って言われた。
聞きまつがい……(恥)
問診の後は診療で、おなかの様子を見てもらう。
卵巣が腫れているとの指摘あり。
これまで特に気にしたことはなかったので
「排卵後の影響で、ちょっと腫れているだけかもしれませんね」とのこと。
その後、採血。
採血の順番待ちの間に、夫が採精室から出てきた。
感染症なども調べるために結構たくさん血を抜かれた気がする。
採血してからその検査結果を待つのに1時間位あくので
これまた病院の指示にてビル11階にあるストークラウンジへ。
パソコンで不妊治療・体外受精に関する基礎知識やスケジュール等が勉強できる。
どこの不妊治療専門病院もこんな風ではないと思うが
お金かかってるなぁ、というのが正直な印象。
最後に、夫婦そろっての問診。
その時、また「Yさん、12番の診療室にお入りください」って言われた。
私は自分の耳が信用できなかったので、夫にも確認したが
「12番って言ったよ」
というので、再び意気揚々と12番を開けると、またもぬけの殻。
まさか…と思うが確認すると「Yさんは11番ですよ」と言われた。
なんで?
私たちの耳がおかしい?(笑)
気を取り直して、11番へ入室。
夫の成績検査の数値と私の血液のホルモン値などの数値が書かれた紙をもらった。
かつ、初めて夫の精子がうようよ泳いでいる画像を見せてもらった!
新鮮!
一応、以前、夫が精液検査をしてから1年以上経過しているし
セカンドオピニオンの意味も込めて、今回検査したけれども
相変わらず、夫の精子たちは優秀であった。
そこはひと安心。
ただ。
「Yさんの血液検査ですが
『TSH』という数値、甲状腺に関する数値なんですけども
この数値がちょっと高いんですね。
この数値が高いと、妊娠しづらいということがあるので
内科へ紹介状を書きますので、そちらへ行ってください」
という、これまで色々な検査をしてきて
初めて不妊の原因になるようなことを指摘された。
前の病院では何も言われたことはないのだが、
たまたま引っ掛かる数値じゃなかったからなのか?
それは確認のしようもないけれども…。
と言う訳で、
紹介状を書いてもらい、今度の水曜日にその病院に行くことになった…。
それでもそんなに異常な数値でもないようなので
「内科へ行ってもらって、おそらく問題はないかと思うので
同時進行で進めても問題ないと思います」
とのこと。
その後は看護師さんから今後のスケジュールなどの説明を受けたり、
受付の人からお金面の説明を受けたりして、
それからお会計へと進む。
夫の保険での支払いと、私の保険での支払いと、私の自費での支払いの3種類あり
「合算できないので、それぞれお支払お願いします」
と言われた。
夫→1160円
私(保)→4970円
私(自)→21254円
今回、夫の精子を凍結はしなかったので、
もし、凍結をお願いしていた場合にはプラス2万円位上乗せになったはず。
以上、待ち時間も含めて所要時間は2時間半くらい。
初診だから比較的サクサク進んだ方なんじゃないかなぁと思う。
再診は予約制ではないのでちょっと不安。
次回は生理3日目に行く予定になっているが、これが土日に重なってしまうと
ちょっと憂鬱かもしれない…。
それにしても、
不妊治療専門だから当たり前と言えば当たり前なのだけれども
たくさんの人がいた。
以前の病院は普通の婦人科だから
みんなが何の症状で通院しているかはわからなかったけど
「あ、そうだ。みんな子供がほしくてここにいるんだなぁ…」
と当然のことをしみじみ思った。
本当にたくさんの人がいて、みんながみんな自分の周期で自分の治療をしているのだから
今隣に座っているこの人も
一緒にエレベーター乗ったあの人も
もう二度と会うことはないかもしれないけど
心の中でガッツポーズをしてエールを送った。
今日は長い一日だった。
でも、なんだか充実していた一日だった。
検査しただけなんだけど、新しいことをしたら前向きな気持ちになった。
まずは甲状腺の心配を取り除かねば!
結構な長文になるが、今日の一部始終を記録する。
これまでブログで病院名は書いていなかったが
特に隠すことでもないので今回から記すことにするが
加藤レディスクリニック、通称KLCを私は選んだ。
今日はそのKLCでの初診。
夫も同行。
予約の時間よりは若干早めに到着したが
厳密に予約時間からじゃないと受け付けてくれないとかそういうことはなく
すぐに私は血圧測定と採尿へ。
夫は採精の呼び出し待ち。
その待ち時間の間、名誉院長の著作『不妊治療はつらくない』を進呈されたので読む。
夫が採精に行ってしまった間に私は一人先に院長先生の問診。
「Yさん、12番の診療室にお入りください」
という呼び出しアナウンスが流れるので、そこの扉を開けても誰もいない。
受付の人に改めて
「Yさん、11番ですよ」
って言われた。
聞きまつがい……(恥)
問診の後は診療で、おなかの様子を見てもらう。
卵巣が腫れているとの指摘あり。
これまで特に気にしたことはなかったので
「排卵後の影響で、ちょっと腫れているだけかもしれませんね」とのこと。
その後、採血。
採血の順番待ちの間に、夫が採精室から出てきた。
感染症なども調べるために結構たくさん血を抜かれた気がする。
採血してからその検査結果を待つのに1時間位あくので
これまた病院の指示にてビル11階にあるストークラウンジへ。
パソコンで不妊治療・体外受精に関する基礎知識やスケジュール等が勉強できる。
どこの不妊治療専門病院もこんな風ではないと思うが
お金かかってるなぁ、というのが正直な印象。
最後に、夫婦そろっての問診。
その時、また「Yさん、12番の診療室にお入りください」って言われた。
私は自分の耳が信用できなかったので、夫にも確認したが
「12番って言ったよ」
というので、再び意気揚々と12番を開けると、またもぬけの殻。
まさか…と思うが確認すると「Yさんは11番ですよ」と言われた。
なんで?
私たちの耳がおかしい?(笑)
気を取り直して、11番へ入室。
夫の成績検査の数値と私の血液のホルモン値などの数値が書かれた紙をもらった。
かつ、初めて夫の精子がうようよ泳いでいる画像を見せてもらった!
新鮮!
一応、以前、夫が精液検査をしてから1年以上経過しているし
セカンドオピニオンの意味も込めて、今回検査したけれども
相変わらず、夫の精子たちは優秀であった。
そこはひと安心。
ただ。
「Yさんの血液検査ですが
『TSH』という数値、甲状腺に関する数値なんですけども
この数値がちょっと高いんですね。
この数値が高いと、妊娠しづらいということがあるので
内科へ紹介状を書きますので、そちらへ行ってください」
という、これまで色々な検査をしてきて
初めて不妊の原因になるようなことを指摘された。
前の病院では何も言われたことはないのだが、
たまたま引っ掛かる数値じゃなかったからなのか?
それは確認のしようもないけれども…。
と言う訳で、
紹介状を書いてもらい、今度の水曜日にその病院に行くことになった…。
それでもそんなに異常な数値でもないようなので
「内科へ行ってもらって、おそらく問題はないかと思うので
同時進行で進めても問題ないと思います」
とのこと。
その後は看護師さんから今後のスケジュールなどの説明を受けたり、
受付の人からお金面の説明を受けたりして、
それからお会計へと進む。
夫の保険での支払いと、私の保険での支払いと、私の自費での支払いの3種類あり
「合算できないので、それぞれお支払お願いします」
と言われた。
夫→1160円
私(保)→4970円
私(自)→21254円
今回、夫の精子を凍結はしなかったので、
もし、凍結をお願いしていた場合にはプラス2万円位上乗せになったはず。
以上、待ち時間も含めて所要時間は2時間半くらい。
初診だから比較的サクサク進んだ方なんじゃないかなぁと思う。
再診は予約制ではないのでちょっと不安。
次回は生理3日目に行く予定になっているが、これが土日に重なってしまうと
ちょっと憂鬱かもしれない…。
それにしても、
不妊治療専門だから当たり前と言えば当たり前なのだけれども
たくさんの人がいた。
以前の病院は普通の婦人科だから
みんなが何の症状で通院しているかはわからなかったけど
「あ、そうだ。みんな子供がほしくてここにいるんだなぁ…」
と当然のことをしみじみ思った。
本当にたくさんの人がいて、みんながみんな自分の周期で自分の治療をしているのだから
今隣に座っているこの人も
一緒にエレベーター乗ったあの人も
もう二度と会うことはないかもしれないけど
心の中でガッツポーズをしてエールを送った。
今日は長い一日だった。
でも、なんだか充実していた一日だった。
検査しただけなんだけど、新しいことをしたら前向きな気持ちになった。
まずは甲状腺の心配を取り除かねば!
プロフィール
HN:
Y
性別:
女性
自己紹介:
1979年(昭和54年)生まれ
B型
東京都
家族:夫(4つ上)
仕事:なし・たまに家業手伝い
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